「総合的な学習の時間」と「総合的な探究の時間」のちがいは?

「総合的な学習の時間」と「総合的な探究の時間」のちがいは?

「総合的な学習の時間」とは?
「総合的な学習の時間」とは、変化の大きな時代に児童生徒が対応していく力を身に着けるために設定された科目です。「教科横断的・総合的な学習」、「協働的な学習」、「総合的な学習」という3つの特徴があります。

高等学校における「総合的な学習の時間」の課題
高等学校での、「総合的な学習の時間」には以下のような課題がありました。
総合的な学習の時間を通してどのような資質・能力を育成するのかということや,総合的な学習の時間と各教科・科目等との関連を明らかにするということについては学校により差がある。
探究のプロセスの中でも「整理・分析」,「まとめ・表現」に対する取組が十分ではないという課題がある。探究のプロセスを通じた一人一人の資質・能力の向上をより一層意識することが求められる。
地域の活性化につながるような事例が生まれている一方で,本来の趣旨を実現できていない学校もあり,小・中学校の取組の成果の上に高等学校にふさわしい実践が十分展開されているとは言えない状況にある。
各学校段階における総合的な学習の時間の実施状況や,義務教育 9 年間の修了時及び高等学校修了時までに育成を目指す資質・能力,高大接続改革の動向等を考慮すると,高等学校においては,小・中学校における総合的な学習の時間の取組の成果を生かしつつ,より探究的な活動を重視する視点から,位置付けを明確化し直すことが必要と考えられる。
高等学校では、小学校・中学校にくらべて学校ごとの特色や目標に大きな違いがあります。そのため、各学校ごとにおける「総合」の目標を設定することが重視されるようになりました。
また、高等学校では社会人になったとき、どのように生きていくのか」という課題が差し迫ったものとなります。そこで、高等学校では、「課題」を「自分の生き方・在り方」から見出す「総合的な探究の時間」が設定されることとなりました。


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