【イベントレポート】六ヶ所村立南小学校「公開授業研修会」2025
2025.06.06に実施された「ロイロ認定校記念 公開授業研修会2025」のレポートです。全員がロイロ認定ティーチャーである南小学校の先生方による公開授業と、外部講師による出前授業の公開および分科会ワークショップと黒上晴夫先生による基調講演を行いました。
公開授業
6学年全てのクラスでの授業を公開
中田 大次先生(六ヶ所村立南小学校)
1年生「わたしのはなをそだてよう」
クラゲチャートを活用しながら、何を使ってどのようにしたらはながスクスク育つかを考えていきました。
青山 典義先生(郡山ザベリオ学園小学校)
2年生「みんなちがってみんないい?〜みんないっしょでもいい?〜」
先生の表情を例に「嬉しい顔/嬉しくない顔」をバタフライチャートで仕分けて、Happyな顔について考えていきました。
德千代 太一先生(フリーランス英会話講師)
3年生「好きなものをつたえよう!"英語でいロイロな色を言えるかな?"」
英語の色を学ぶ事を目的に、クラゲチャートも活用しながら自分の好きな色/そうでも無い色について会話していきました。
竹内 美幸先生(六ヶ所村立南小学校)
4年生「みんなにやさしいまちづくり~福祉について考えよう~」
共有ノートを活用しながら、グループでみんなにやさしいまちづくりについて考えていきました。
石橋 美帆先生(六ヶ所村立南小学校)
5年生「六ヶ所村エネルギー研究所」
自分たちでめあてを定めてから、共有ノートでグループ毎にメリット/デメリットを考え、最後は個人でエネルギーについてまとめていきました。
多田 真志先生(加藤学園暁秀初等学校)
6年生「図に表して考えよう"シンキングツールの使い分け"〜教えて!青森県の良いところ!~」
自由にシンキングツールを使って青森の良いところをたくさん書き出して、なぜそのツールで選択したのかを言語化してから最後にランキング付けをして整理していきました。
分科会ワークショップ
校務DX紹介
新山 直樹先生(六ヶ所村立南小学校)
南小学校でどのように校務にICTを活用しているのかの実践を紹介いただきました。後半では実際に職員会議で行われているロイロノートの共有ノートでの情報伝達について体験していただきました。
プログラミング実践紹介
種市 愛美さん(株式会社ナスコ/ICT支援員)
地域のICT支援員さんでロイロ授業デザイントレーナーでもある種市さんから、直ぐにできるロイロノートでフローチャート作りの紹介や、アプリとロボットを活用したプログラミングについての体験などを行いました。
ロイロ操作初級講座
青山先生、徳千代先生、多田先生
ロイロ認定イノベーターである青山先生から、ちょっとしたロイロノートの活用方法や自校での実践も踏まえながら効果的な活用について紹介頂きました。
基調講演
自律的な学習をどう捉えるか〜説明を中心にする〜
黒上 晴夫先生(関西大学 総合情報学部 教授)
昨年度の南小学校での実践資料なども踏まえながら、本日の先生方の授業について解説頂きました。より効果的なシンキングツールの活用設定の提案や、子どもたちの思考の流れに対する仕掛けなどのご助言も頂きました。また「学びに向かう力・人間性」の育成や、情報活用能力と言語能力などの提言に対する思考スキルやシンキングツールの関係についても解説頂きました。説明する活動を通して育つ自律的な学習や、自己調整する対象を目盛りのように度合いを決めた方がよいのではないか、などと今後の活動についての提案も頂きました。