【イベントレポート】土岐市教育委員会主催【ロイロ公開勉強会】ー個別最適な学びと協働的な学びの両立(2025年2月25日)

【イベントレポート】土岐市教育委員会主催【ロイロ公開勉強会】ー個別最適な学びと協働的な学びの両立(2025年2月25日)

2025年2月25日の土岐市教育委員会が主催したロイロ公開勉強会のレポートです。個別最適な学びと協働的な学びの両立をテーマに、先生方の事例交流と、ロイロ認定イノベーターの小木曽先生による模擬授業が実施されました。

実践交流
参加された先生方による実践の交流が行われました。ロイロ認定自治体に指定されている土岐市では多くの学校で個別最適な学びと協働的な学びの両立を目指したロイロの活用が進められています。
各学校のさまざまな取り組みが紹介されていました。

模擬授業「個別最適な学びと協働的な学びの両立」 多治見西高等学校附属中学校 小木曽賢吾先生
ロイロ認定イノベーターである多治見西高等学校附属中学校の小木曽先生による個別最適な学びと協働的な学びの両立をテーマにした模擬授業が実施されました。

ゲームモードで復習・予習
まず最初にゲームモードで前時の復習と予習を行いました。
問題のうち、前半は前時の復習、後半が本時の予習になっており、ゲームモードで楽しみながら、本日のねらいを説明しました。
グループで問題演習
本時の内容をゲームモードで確認したら、グループで問題演習を進めていきます。
各グループごとに問題を解き、全員の答えがそろったら共有ノート上に解いた問題の写真を記録していきます。この方法を使うことで、児童生徒も先生もクラス全体の進捗や解き方を確認しながら問題演習を進めていくことができます。
振り返り
問題演習が終わった後、本時の取り組みの振り返りシートを記入しました。振り返りを記入することで、児童生徒が自分の取り組みを振り返るだけでなく、先生方が児童生徒の取り組みを評価することにもつながります。
評価にも使える振り返りの方法についてお示しいただけました。

授業デザインについての解説と質疑応答
最後に小木曽先生の授業デザインについての考え方とポイントについてお話されました。
児童生徒が全員主体的に参加できる授業作りのポイントや、それぞれの工程の意図についてお話いただけました。


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