【授業見学レポート】楽しく英語を学べるアクティビティー徳千代太一先生

【授業見学レポート】楽しく英語を学べるアクティビティー徳千代太一先生

2023年6月16日の沖縄市立宮里中学校での授業見学記録です。
LEG尼神代表の徳千代太一先生先生が、飛び込みで授業を実施されました。
中学1年生の英語の授業を見学させていただきました!

中学校1年生 Fun Fun English
アルファベットタイルや音声入力を使いながら、アルファベットの発音・書き方を習得する授業でした。

授業者からのポイント
教師から「やらされる」のではなく、「自ら」授業中に何度も練習したり、家でこっそり練習したりする子どもたちが増えていくことが大切です。
生徒が楽しみながら、アルファベットの発音・書き方を習得できるようにするために、以下の3つのポイントを意識しています。

①活動量を徐々に増やしながら、授業を進めていく
アルファベットを並べる活動→書く活動へ
発音する語数を増やす など

②活動にゲーム性を取り入れる
早さを競う
正確性を競う など

③先生から、英語・日本語両方で前向きな言葉をかけ続ける
些細な良さ・変化を褒め続けることで、次の活動への意欲を高める


実際の授業の流れ・様子
Alphabet Tiles
右のシートから左のシートへ、大文字アルファベットタイルを移動し、型に当てはめていきます。(1回戦)
小文字のアルファベットタイルは、4線の位置も確認しながら並べていきます。(2回戦)
「2階に突き抜けるアルファベットはいくつ?」「地下に潜るアルファベットはいくつ?」と問いかけることで、生徒は自然とアルファベットの形に着目していました。
Quiz
テストカードでアルファベットクイズを作成し、ゲームモードで配信します。
「p」と「q」、「b」と「d」など、間違えやすい小文字を出題することで、形の違いに着目できるようにします。
生徒がアルファベットのもつ「音」にも着目できるように、最後は空欄に当てはまる言葉を考える問題を出題します。
Light or Right?
「L」と「R」の発音の違い・舌の位置を、黒板に図を書きながら説明します。
音声入力機能を使って、「Light」「Right」が正しく認識されるように発音します。
徐々に語数を増やしていくことで、生徒の活動意欲を高めていきます。
Alphabet Race
A〜Zまでのアルファベットを4線に手書きで記入します。
先生と、どちらが早く書き終わるか早さを競います。
繰り返し行うことで、生徒は4線の使い方やアルファベットの正しい書き順を自然と身につけることができます。
Reflection
Reflectionシートを使って、授業の振り返りを行います。

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