【研修レポート】ゼミ仲間と一緒に認定ティーチャーになろう in四天王寺大学

【研修レポート】ゼミ仲間と一緒に認定ティーチャーになろう in四天王寺大学

2025年2月7日(金)に、四天王寺大学で実施した研修のレポートです。
城南学園小学校の荒濱先生より、四天王寺大学 教育学部の福本義久教授のゼミ生(3回生・4年生)向けに、授業デザイン研修を実施していただきました。
以前、荒濱先生の講義を受け、影響を受けた学生が自ら企画して実現した今回の研修。
ゼミ仲間と一緒に対話を重ねながら、授業案作成ワークに取り組みました!

荒濱先生による授業デザインのお話
参加した学生たちが、子どもの頃に受けてきた授業とは大きく変わっていると話されました。先生から一方的に教えてもらうような授業ではなく、子どもたち主体的に学ぶことができるような授業が求められていると語られました。
ワクワク感を大事に、子どもが主役、子どもが主語、子どもが主体的になる授業を一緒に考えていこうと話されました。
プロット図の作成
参加した学生の皆さんは、授業でロイロを活用した経験が少ないため、荒濱先生がどんなポイントでロイロを使用しているのかを紹介されました。
自分が考えた授業案や教育実習で行った授業案の中に、どのようにロイロを活かせるか?ロイロを活かすと、どのように子どもたちの思考がアクティブになるだろうか?という視点で考えることが大切だと話されました。
荒濱先生のフィードバックをもらいながら、自分なりのアイデアをプロット図に授業案に表現していました。
授業フォームへの提出
「シンキングツールを使うと子どもたちのどんな思考が生まれるだろうか?」「共有ノートを使えばこんな活動ができそうだな!」と今まではなかった視点で授業をデザインすることができていました。
ゼミの仲間同士で、自分の実習での経験や単元・教材などへの思いを対話しながら、授業案を深める姿が何よりも印象的でした。
作成したプロット図に教材を付け、解説動画を作成して、フォームに提出するところまで行いました。作成した授業案で実際に授業をしてみたい、子どもたちがどんな表情をするのか見てみたい、という声が出てくるほど、主体的に作成に取り組む姿が素敵でした。
▼完成したプロット図授業案の一部
大学生向け認定資格
ロイロでは、児童生徒が主体となる授業をデザインできる教職課程の大学生を「認定ティーチャーJr.」として認定しています。
認定ティーチャーJr.になると、現職の認定ティーチャーの先生方と交流できるほか、採用試験の際にICTを活用した授業実践をアピールするなど、さまざまな特典があります。

ロイロノート・スクールは教職課程は無償でご利用いただくことができます
また、教職経験のあるスタッフや、現職のロイロ認定ティーチャーの先生方からの研修を実施することもできます。
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