【iPad】新潟県新潟市の取り組み 支援センターとの連携・情報活用能力育成に向けて

【iPad】新潟県新潟市の取り組み 支援センターとの連携・情報活用能力育成に向けて

インタビュー動画
2022年11月26日のイベントのアーカイブ動画です。


新潟市の成果と取り組み
全国学力・学習状況調査からみるICT活用状況
中学生でも、ICTを活用する状況頻度は毎日 or 週3回以上になっています。

生徒が主体的にICTを活用するための体制と取り組み
市の体制
教育委員会でGIGAスクール構想に主に関わる担当は3名
教職員研修は、総合教育センターが実施
毎週水曜日に意見交換をされています。
各校にはGIGA推進リーダーを1人配置
支援員は4校に1人

学校間格差の取り組みについて
学習eポータルL -gateのデータをGIGA班で把握し、支援員と連携

①社会科副読本のデジタル版
紙からの変化にについて、学校に支援員を通じてヒアリングして重点支援


②L-gateでの活用率確認
データと利活用支援シートを活用した両面での指標評価

生徒への指導と、できるだけ制限をかけない設定
生徒への指導として「GIGA宣言」を進められています。
子供自身が考えて活用するように合言葉をつくって浸透させ、
アプリは生徒が主体的に選んで活用できるよう制限の少ない環境です。
アプリカタログから好きなアプリをダウンロードできる様になっています。

授業づくりについて
考え方を簡単に噛み砕き発信
GIGAスクール当初から、端末の使い方や考え方を繰り返し発信されていました。

授業づくりの研修充実
自治体共有フォルダでノウハウ共有
校内研修や市内での実践ノウハウ共有を自治体共有フォルダで進められています。
市内の先生全員が資料をフォルダにアップできる様になっていて、ノウハウを共有する基盤があります。

共有しているもの
授業事例
校内研修の方法 ワークシートなど

情報活用能力について
情報活用能力を6つの資質能力に分け、授業内での育成を進められています。

レベル3を目指して、活用の姿勢や活動例、教員としてのポイントを共有されています。


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