オンライン授業 受講体験セミナー〜国語編〜(杉田先生)

オンライン授業 受講体験セミナー〜国語編〜(杉田先生)

2020.07.18(土)

模擬授業の概要
中1 国語  米倉斉加年『おとなになれなかった弟たちに…』
物語文の「読み方」の活動
主人公の行動や発言、その表現に注目して読んでみよう!

本日の講師
杉田 章修先生(大妻中野中学校・高等学校

今回のセミナーでは、全4時間の中の3時間目「本文 分析」の読みの活動体験を行いました。
単元全体の学習計画(プロット図)
単元目標:筆者が自身の戦争体験から思っていることを読み取り、自分なりの言葉でまとめることができる
本時のねらい:タイトルから見出した疑問について、主人公の感情に着目して本文分析を行う


物語の流れ
主人公の行動を書き出す(水色のカード)

行動の根拠を本文から探す
黄色の吹き出し=本文の抜き出し

主人公の行動について感情を分析する
Step1:主人公の行動を感情面から整理する。
プルチックの感情の輪(背景の図)
行動を示すカードをそれぞれの感情の上に配置する。
Step2:主人公の行動を2つの観点で整理する
座標軸(分類・比較する)
縦軸=良い/悪い思い出、横軸=家族好き/食べることが好き
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杉田先生への質問
Q:オンラインの授業での発問で留意されていることはありますか?
A:本文に従っていることを踏まえてなるべく生徒自身の考えが出せるような発話を心がけています。「自由に答えて」では難しい部分があると考えています。

Q:生徒一人ひとりノートが異なるため、生徒は考査前でどのよう復習しているのでしょうか?
A:各授業でのポイントやまとめを提示・配布するようにしています。

Q:夏休みでの活用法は?
A:ロイロノート・スクールを使えば、課題の進捗を確認できたり、タイムラインで生徒とやりとりしたりできます。夏休み以外の場面でもロイロノート・スクールを使ってコミュニケーションをはかっていくことができると思います。また今後、中学校の書写の授業で、教員の手元を動画配信することにも挑戦してみようと考えています。

杉田先生からのコメント
「国語」は日本語を使って、現代の課題やその原因を分析して、これから私たちが創っていく未来について考える教科です。
そんな国語について授業者として次のことを意識しています。
① 本文から生徒に何を考えさせるか(本文のテーマ)
② どんな表現に注目するのかをどうやって生徒に委ねるか(読み方の学習)
③ 生徒が読み取ったものをどのように表現させるのか(言語活動・アウトプット)
④ 生徒が表現したものをどのように共有・発展させられるか(創造的学習・教科横断的学習)

カードの並び替えと共有がしやすいことから、さまざまな場面においてロイロノート・スクールを重宝しています。
生徒が思考したり、アウトプットしたりする場面で、ロイロノート・スクールがとても有用だと感じています


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