中1 数学 文字式を使って情報を整理しよう 文字を用いた式【授業案】米子市立東山中学校 松岡 郁弥

中1 数学 文字式を使って情報を整理しよう 文字を用いた式【授業案】米子市立東山中学校 松岡 郁弥

基本情報
学年 / 教科:中1 数学
単元:文字を用いた式
指導要領:[A数と式] (2)文字を用いた式
教科書:未来へひろがる数学1 啓林館
授業者:松岡 郁弥(米子市立東山中学校)

単元の一部

解説動画


作成者からのアピールポイント
思考ツールであるフローチャートを用いて、文章題の情報を整理することで、立式のしやすさを実感させることをねらいとしています。フローチャートの構造として、立式に必要な情報は上から並んでいるが、下からしか情報を埋めていくことが出来ないようになっていてます。思考の流れが明確になり、徐々に答えに迫っていく感覚を得られる作りです。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】既習事項の確認
・文章から文字式が作れることを確認する
・文章からの立式する手順の確認や「一人につき」という言葉の意味を復習する。
・文字式のルール「数が前」や「文字が後ろ」「×の消去」について復習する。

【展開2】立式練習(個人)
・思考ツール(フローチャート)を活用して文字式を作成する。

【展開3】立式練習(グループ)
・思考ツール(フローチャート)を用いて、思考の道すじを共有する。
・フローチャートの(    )に当てはまる文字式や数字を確認する。
・それらの文字式を組み立てる上で、乗法や加法を使用した理由について、問題文の乗法を根拠に確認する。

【展開4】適応題
・理解度を図り、次時の指導につなげる。
・フローチャートを用いて立式に必要な条件を整理する。
・問題文を図に表すことで立式に必要な条件を視覚的に整理する。

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