中2 社会 九州地方 その野菜どこから来てるの?【実践事例】(新潟市立白南中学校)そ

中2 社会 九州地方 その野菜どこから来てるの?【実践事例】(新潟市立白南中学校)そ

#実践報告  #授業実践事例

基本情報
授業担当者加藤 優
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科中学校2年/社会科(地理)
単元九州地方
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〈実践の概要〉
スーパーに並んでいる野菜がどこからきているのか、なぜその場所から来ているのかを生徒それぞれが予想し、調査・発表をしました。その際、資料探しの方法の一つとしてロイロノートを活用しました。また、文献資料で集めた情報を生徒一人一人の端末に画像として記録し、まとめる活動などですぐに利用できるようにしました。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
自分の思うように調べ、図や文字を用いてまとめることができる。
みんなの予想やまとめたものを瞬時に確認、共有できる。
生徒の取り組みの様子を、写真や動画で記録しておくことが可能。

〈実践の目標〉
自分達の知りたいことを、自分で調べ、まとめ、発表し、他の生徒達と共有することができる。


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〈場面1〉なぜスーパーに他県の野菜が置いてあるのかを考える
身近な生活の中にある「なぜ」を掘り起こします。

〈場面2〉予想をたてる
作業を、個人、ペア、4人組グループにするかをそれぞれ選択させ、調べる前に予想をたてさせました。その予想を、ロイロノートに書き込み生徒間で共有します。

〈場面3〉野菜を選び調査
調査方法としてタブレット(インターネット)、図書館、手元の資料(事前に配布してあるプリントや教科書、資料集など)があることを伝え、何を使うかは生徒それぞれに選ばせました。生徒の中にはロイロノートを図書館へ持って行き、図書館の本を撮影していたグループもいました。

〈場面4〉まとめたものを発表
生徒が調査したことについてロイロノートでまとめます。調査してわかったことをまとめたシートを全グループで共有し、そのシートを見ながら発表者の話を聞きました。

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