公開授業+体験ワークショップ:東奥義塾高等学校

公開授業+体験ワークショップ:東奥義塾高等学校

2019.11.30(土)
青森県内で始めて1人1台環境にてロイロノート・スクールの活用を始めた東奥義塾高等学校🍎公開授業+ロイロノート・スクール体験会の様子をレポート致します
〜学校の背景〜
青森県内で一番早くWi-Fiを全校舎に設備、ロイロノート・スクールの導入も一番早い
2019年度は1年生の1部コースで1人1台iPad、その他の学年やコースはBYOD
2020年度から新入生は1人1台セルラーiPadの導入が確定
青森唯一のロイロシンキングツールアドバイザーが居る学校
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0:初心者講習会
もはや恒例になりつつある、生徒による先生向けの初心者講習会です。

1:開会行事
宗教主事からのお祈り、塾長挨拶、教頭先生から本日の諸説明などを行いました

2:公開授業
元木 雪恵先生:Communication English I
「Curry Travels around the World」
導入 :前回までに使用してきたワークシートや、ロイロノート・スクールのプロット図を確認。
展開①:前回プレゼンした内容の改善点と、本時プレゼンの最終確認。
展開②:各グループが準備した資料を元にプレゼンを行う。聞いている側は評価を行う。
展開③:Evaluation Sheetの提出
まとめ:Evaluation Sheetをクラス全員で共有し、今後のプレゼンに向けた自分たちの課題に気づく。

今井 愛樹先生:国語総合
「伊勢物語」
導入 :本時の目標の確認
展開①:伊勢物語と在原業平について理解し、物語前半部分を音読・録音して提出
展開②:物語途中までの概要を理解し、物語に対する個人の好悪とその理由をロイロでまとめて意見交換
まとめ:ワークシートをまとめて提出

太田 宏暁先生:社会科(地理)
「世界の人口について」
導入 :前回の復習をロイロ上で提出
展開①:世界の人口の特色について、先進国と途上国の違いなど、基本的な内容を学ぶ
展開②:人口ピラミッドについての見方を学び、理想的なピラミッドについて考える
まとめ:本時の学びをノートに記入、カメラで写真を撮影して提出

川村 泉先生:Communication English II
「自由英作文」
導入 :本時の英作文課題の内容をロイロで確認
展開①:論理展開に気をつけながら作文メモを作成していき、グループで展開に無理がないか確認する
展開②:メモに沿って英作文を作成していく
展開③:グループで文法等にミスが無いかを確認しながら作文を修正していき、出来たら清書する
まとめ:清書したものを写真で撮影し、音声で録音した上で提出する

齊藤 桜磨先生:古文
「生徒による反転学習」
展開:クラスを5名前後のグループで分け、グループが担当する物語の範囲を決める。グループの中では役割分担を明確化し、与えられた範囲について教科書、板書、ロイロノート等を自由に活用して物語の意味を説明する。
教師は最後の5分間で補足や好評などを行う。

小笠原 隆成先生:英語
「GTEC型Speaking PracticeからのRole Play」
導入 :Warm-Up、綴と意味のフラッシュカードを全体で確認した後、ペアでも同様に確認していく
展開①:なりきり音読、1.1枚目のカードの指示文を読む。2.2枚目のカードのスクリプトを黙読する。3.3枚目のカードのスクリプトを音読録音して提出する。
展開②:2人組ペアを作り、ペアを併せて1グループ作る。「新入生歓迎会で、卒業生から新入生へ言葉を述べる」という設定で英語でRole Playを行う。ペアが行うRole Playを動画で撮影し、編集して提出する。
まとめ:完成したRole Play動画を全体で視聴し、意見を述べ合う。

3:シンキングツールワークショップ
井上 嘉名芽先生:情報 社会と情報 メディアリテラシー
「フェイクニュースを考える」
展開
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導入 :「情報の伝え方」をキーワードにウェビングで発散し、ダイヤモンドランキングで高校生の利用頻度が高いと思うものをランク付けする。
展開①:フェイクニュースについて触れた上で、キャンディーチャートを用いて主人公を変えた場合の桃太郎について見出しを考える。
展開③:Yチャートに切り替え、見出しに込められた思いをPMIをして改めてまとめていく。(体験会はYチャートまで)
まとめ:データチャートでまとめていく。
▼井上先生の参考事例

4:公開授業を体験ワークショップ
見て終わりの公開授業ではなく、実際に公開授業で行っていた内容を参加された先生方が体験しました。体験の最中も生徒さんが操作方法であったり、実際に自分たちがやってみていた内容についてフォローしてくださりました。

その他
青森では初めて1人1台環境+ロイロノート・スクールを導入された東奥義塾高等学校。立ち話の中にこれからの導入に関するヒントが😳
コルドウェル塾長先生×小木曽先生(多治見西高等学校附属中学校/ロイロ認定ティーチャー兼シンキングツールアドバイザー)
ポイントは「先生が楽しむこと!」そして「アイディアを簡単に実現すること」。というのが大事だとコルドウェル先生。ICTを導入する事で、逆に準備に時間がかかってしまっては本末転倒。先生方が実現したいアイディアを如何に簡単にできるか?ロイロノートはシンプルな作りで思いついた事が直ぐに実現できる!
そう言いながら手元のiPhoneで実際に作った資料を気さくに見せて下さりました。
「話をしている先生の先に、生徒の笑顔が見える。」と小木曽先生。実際に今日の先生や生徒さんたちからは笑顔が絶えませんでした😌