国語 ロイロ超スクール for teacher レポート3

国語 ロイロ超スクール for teacher レポート3

第3回「これならできる!オンラインでの古典授業」
概 要:オンラインでの古典授業の実際や方法を学ぶ。
主担当:阪本恒平先生(香里ヌヴェール学院高等学校@大阪府)

※資料箱に、実際のカードが全て保存されています。いつでも参考にしていただけます。

今回のポイントは「心理的安全」です。

〜アイスブレイク編〜
学年が中1・高1だと、授業の前に顔合わせも済んでいない状況です。
少しでもオンラインの中で打ち解けられるようなアイスブレイクの一例を体験します。
ギャラリービューで隣の人と手を合わせたり、トークキーを使った自己紹介に
「オンラインならでは!」「楽しい!」「やってみたい!」というチャットが多く流れます。
ただzoomのブレイクアウトルームをするだけでは話がうまく進まない中で、ある程度の「設定」を設けます。

〜古典授業編〜
①資料の工夫
ワークの写真を撮ってしまえば一応は成り立つものの、それだけではわかりにくく生徒の心は離れてしまう。
パワポで作ったスライドをロイロの録音機能でオンライン向けに変換していくことで、古典もとっつきやすくなります。


②オンライン古典の入り方
オンライン・オンデマンドの両方がありますが、どのようなタイミングでロイロが使えるのか整理します。
提出箱を利用した双方向性や、資料箱の手軽さがメインにあがります。

③授業の型
1〜3回を経て、授業の大枠が次第に見えてきました。
最後はその総まとめで、自分なりの授業の型を考えてみます。
「授業までに課題を解いている場合」「解いていない場合」など、様々な状況から型を考えました。

これまでを踏まえた総まとめとなる3回目。アイスブレイクに加え手を出しにくい古典まで、充実した内容でした!
阪本先生、ありがとうございました!



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