学校の利用状況の見方について

学校の利用状況の見方について

2022年10月分のデータから利用状況が確認できるようになりました。
学校の利用状況の各項目の数値についてご説明します。
参考リンク

利用状況で表示される項目について
「利用統計」(学校管理者)・「各校の利用状況」(自治体管理画面)では、学校のDAU、ログイン率などを参照することができます。
また、利用状況をExcelファイルでダウンロードすることもできます。
テスト期間など、アクセス数の変動が多い月でも学校でどれぐらいの生徒が1日に同時にアクセスしているのかを判断することができます。
表示される数値について
ユーザー数
学校のロイロアカウントに登録されている先生、生徒のアカウント数が反映されます。
実際の生徒数・先生数とは異なる場合があります
DAU
期間中、1日のアクセスユーザー数が上位90%だった日にアクセスしたユーザーの数です。
性能テストなどに用いられる90%タイルを採用しています。
ログイン率
(DAU÷ユーザー数)×100で算出される数値です。

よくある質問
Q1 なぜ、上位90%のアクセスがあった日をDAUに採用しているのですか?
学校でのロイロへのアクセスは、平日と休日の違い、通常の授業の期間と行事やテスト期間など日毎に大きく変動する可能性がございます。
そのため、各日程の平均をとると、テスト期間や行事が含まれる月では正確な数値が判断しにくい場合がございます。
性能評価にもよく取り入れられており、各学校の利用実態に近い数値ができることが期待される上位90%のアクセスがあった日の数値をDAUとして表示しています。

Q2 ユーザー数が実際の生徒数・先生数から大きくかけ離れています。どのように対応すればいいでしょうか?
ユーザー数は、学校のロイロアカウントに登録されている先生アカウント、生徒アカウントの数を指します。
そのため、「研修用のアカウントが追加されている」「異動された先生のアカウントが残ったままになっている」などの理由で実際の先生、生徒の数よりも多くの数が反映される可能性がございます。
正確な生徒数・先生数でのログイン率の算出をご希望される場合はお手数ですが、ダウンロードボタンよりエクセルデータをダウンロードしていただき、実際の生徒数・先生数を入力していただいた上で算出をお願いできればと思います。
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