小4 総合的な学習の時間 / 探究 アイヌ文化伝えようプロジェクト 【授業案】札幌市立発寒南小学校 朝倉 一民

小4 総合的な学習の時間 / 探究 アイヌ文化伝えようプロジェクト 【授業案】札幌市立発寒南小学校 朝倉 一民

基本情報
学年 / 教科:小4 総合的な学習の時間 / 探究
単元:アイヌ文化伝えようプロジェクト
指導要領:総合的な学習の時間における探究の資質・能力
教科書会社:総合的な学習の時間
授業者:朝倉 一民(札幌市立発寒南小学校)

単元全体

解説動画


作成者からのアピールポイント
子どもたちの「学びの成果」をプレゼンテーションという形でまとめる。また県外の小学校に伝えることを目的として、どのような内容にすると伝わりやすいかを考えるようにした。ロイロノートは編集が容易で、何度も試行錯誤できる点、またデジタルコンテンツが空間・時間の制約をなくす利点を実感させることを考えた。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】アイヌ文化についてまとめよう〜アイヌ文化について調べてシンキングツールで分析する
・アイヌについて調べたことをカード化する。
・調べたことをシンキングツールをつかって自分なりに「整理」し、分類することで、その種別を「分析」する。
【展開2】提案する内容を考えよう〜伝えたい相手にどのような内容でアイヌ文化を伝えるかプレゼンの構成を考える
• アイヌについて調べたことから、どの点をどのような順番で相手に伝えるかを考える。
• それぞれが考えたプレゼンテーションを組み替えながらよりよい形にまとめていく。
【展開3】全国にプレゼンテーション〜プレゼンテーションを行い動画で発信
• プレゼンテーションを行い、自分たちで録画。
• よりよく伝わるように何度も修正する。
• 完成した動画はYou Tubeにアップロードして、全国の小学校にリンク先を教える計画を立てる。
【展開4】遠隔交流〜プレゼンテーションの感想をもらい遠隔地域と交流する
・実際に埼玉県の小学校とZOOMとコラボノートをつかって交流を行った。
・お互いに感想などを付箋で交流した。
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