小4 総合 住みよいまちってどんなまち?ロイロノートでプレゼンテーション大作戦【実践事例】(栃木市立栃木第四小学校)

小4 総合 住みよいまちってどんなまち?ロイロノートでプレゼンテーション大作戦【実践事例】(栃木市立栃木第四小学校)


基本情報
授業担当者柏木 美紀・関口 彰乃
ICT環境グループで1台
学年 / 教科小学校4年 / 総合的な学習の時間
単元住みよいまちってどんなまち
hr
〈実践の概要〉
4年生の総合的な学習の時間では、栃木市の住みよいまちについて調べ学習をしました。
インターネットで福祉について調べ、ロイロノートを用いてプレゼンテーションをしました。
グループで1台の活用でしたが、一人ずつページを作成するなど工夫して活用することができました。
文字を書いたり、写真を張り付けたりするなど、使いこなすことができています。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
グループで調べたことを、短時間で分かりやすくまとめることができました。
全員に共有したい情報がある時に、テレビに繋ぐだけで拡大できるので、情報の共有がしやすくなりました。
画像に印をつけたり、文字を書き込んだりすることが簡単にできるので、児童は楽しんで取り組むことができた。

〈実践の目標〉
自分の気になる「福祉」について調べ、まとめることができる。

hr
〈場面1〉「住みよいまち」とはどのようなまちかを話し合おう
クラス全体で「住みよいまち」について話し合いました。
「緑が豊かなまち」「きれいなまち」や「安全なまち」など、これまでの学習から様々な視点から考えました。
「福祉」という言葉を知り、福祉について興味をもつことができました。

〈場面2〉町探検してきたことについて考えよう
以前行った町探検で見つけてきたバリアフリーやユニバーサルデザインについて発表し、どのようなところにあるのか、どのような人が必要としているのかを考えました。障がいをもつ方について考えるきっかけとなりました。

〈場面3〉体験したことを思い出そう
これまでの体験学習の、「未来ちゃん」体験や車いす体験のことを思い出し、障がいをもつ方の生活の大変さを考え、「福祉」について考えを深めることができました。

〈場面4〉住みよいまちづくり大作戦
グループに分かれ、それぞれで興味のある「福祉」について話し合いました。「栃木市にあるバリアフリーについて」「福祉に関するマークはどんなものがあるのか」「文房具のユニバーサルデザイン」などグループでテーマを決めました。

〈場面5〉住みよいまちづくり大作戦
グループで決めたテーマに沿ってインターネットや本で調べながら、ロイロノートを使ってまとめました。グループで1台の活用でしたが、一人ずつページを作成するなど工夫して活用することができました。文字を書いたり、写真を張り付けたりするなど、使いこなすことができています。

〈場面6〉中間発表をしよう
ロイロノートを使ってまとめたことを、テレビに繋いで中間発表をしました。子どもたちが自分で操作し、本時で調べたところを発表しました。
とても分かりやすくまとめていて、お互い調べたことを興味持って発表を聞くことができました。

左から場面1・2・3
場面4・5・6
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