生徒が転出・退学する場合の対応方法

生徒が転出・退学する場合の対応方法

生徒が転出・退学する場合、アカウントの整理をする必要があります。
在学中のデータを閲覧させるかどうかによって作業内容が異なります。
目次

在学中のデータを閲覧させたい場合
在学中に生徒が作成したノートデータを閲覧させたい場合は、以下の手順です。
年度の途中で転出・退学する場合
管理者アカウントで管理ページにログインし、生徒一覧から該当の生徒を個別に「卒業」させます
卒業した生徒は「送る」「提出」ができなくなります。

管理者メニュー>生徒>該当の生徒を選択>今すぐ卒業

提出箱などで「卒業」した生徒の氏名を表示しないようにする方法
提出箱一覧などで「卒業」した生徒の氏名を表示しないようにするには以下の作業が必要です。

【生徒の事前準備】
生徒自身でログインし、参考にしたい各授業のノートを「自主学習」にコピーします
提出箱にあるカードは必要に応じてノートへ取り出すか、マイフォルダに保存してください。

【管理者の作業】
転出する生徒をクラスから登録解除します
この作業を行うことで、提出物一覧や参加者確認に名前が表示されなくなります。

管理ページ>クラス>該当するクラス>該当の生徒を選択>登録解除

 注意 
生徒がノートのコピーを行う前に、管理者がクラスから登録解除を行うと、ノートが閲覧できなくなります。
先にクラスの登録解除を行ってしまった場合は、再度クラスに追加してください。

年度終わりに転出・退学する場合
「生徒」から該当生徒を検索・選択して、「今すぐ卒業」もしくは「卒業予定年月日変更」をします。


上記手順により卒業処理された生徒は継続してログインでき、過去のノートなどを閲覧することができます。

「Googleでログイン」や「Microsoftでログイン」を使用している場合
GoogleアカウントやMicrosoftアカウントが使用できなくなる場合は、
以下を参考に設定の上、該当する生徒へログイン情報をお伝えください。

在学中のデータを閲覧させたくない場合
転出・退学するアカウントを削除してください。
 注意  アカウントを削除するとロイロノートにログインできなくなります。

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