複式学級での悩みをロイロで解決しよう!

複式学級での悩みをロイロで解決しよう!

複式学級の授業でもロイロは大活躍します!
複式学級での「大変」「困った」を解決する活用アイデアをまとめました。

複式学級とは?
2つ以上の学年で構成される学級です。
1人の先生が学年間を交互に移動して指導します。
教室配置
教室配置は以下の2パターンが多いです。
授業の進め方
先生が1時間の中で学年間を行ったりきたりして指導するため、児童だけで進めなければならない時間があります。
児童だけでも授業を進行できるように、学習の見通しを持たせることが大切です。

複式学級でのロイロ活用
①複数学年の授業準備が大変...
 ロイロをプリントがわりに使う

カードで問題配布
ロイロで問題カードを作成して児童に配布すればプリント印刷の手間を省けます。
また、生徒間通信のロックを解除して、児童同士でカードのやりとりをできるようにしておけば、丸つけも児童が自主的にできます。

PDFを取り込んでデジタルプリントに
教材を資料箱に入れておけば、複数学年で共有できます。
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②一方の学年に付くと、他学年の学習の様子が見えない...。
 →ロイロを黒板がわりに使う

提出箱で児童の考えを把握
提出箱に考えを提出させておけば、教員は手元で児童の考えを把握できます。
さらに提出箱の回答を共有するしておけば、児童同士で考えを共有できます。
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③児童による授業進行が難しい!
 →ロイロを指示に使う

授業の流れをカードで配布
ロイロのカードに授業の流れや時間の目安を書いて児童に送っておきます。
児童が授業の見通しを持てるので、スムーズに学習を進められます。
また、教科書をカメラで写真に撮って、やることを書き込んで送るという方法もあります。
説明動画も送っておけば、教師がつかなくても児童だけで学習を進められます。

やることをカードで配布
やることをカードに書いて送っておけば、教師がつけない時間に何をすればいいのかがわかります。
ペアやグループで説明しあえば、より学びが深まります。
フラッシュカードで復習も簡単に!
フラッシュカードを作成して再生すれば、児童だけで復習・反復練習できます。
作成したフラッシュカードは資料箱に入れておけば、他の学年や次年度以降も利用でき便利です。
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④2学年分の成績評価が大変!
 →ロイロを成績に使う

動画・音声を提出させて評価
動画や音声をロイロで提出させれば、複数学年のテストも一度に済ませられます。
学年・単元ごとの評価規準を確認しながらじっくり評価できる良さもあります。

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