高1 数学ⅠA 整数の性質、2次関数 家庭学習の可視化とリアルタイムでの疑問解消【実践事例】 (国際学院中学高等学校)

高1 数学ⅠA 整数の性質、2次関数 家庭学習の可視化とリアルタイムでの疑問解消【実践事例】 (国際学院中学高等学校)


基本情報
授業担当者伊東 祐一郎
ICT環境家庭にてスマホ ※本校は学校でのスマホ・タブレットの使用不可のため
学年 / 教科高校1年 / 数学ⅠA
単元整数の性質、2次関数など
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〈実践の概要〉
①家庭学習を出した際に、その提出を「提出箱」に送信し、こちらでチェック。また、添削が必要な場合は、適宜添削をして返却。
②家庭学習時の質問を「送る」に送信するよう指示しており、その質問に対して個人あてに解説等を書き込み返却。
③授業で使用したプリント等をPDF化し、「資料箱」へ保存。家庭でいつでも学習できるようにした。
※本校は校舎内での携帯使用不可のため、家庭学習とオンライン授業にしか利用できないため。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
提出物のチェックが非常に楽になった。
プリントを紙で持つと失くしたり、かさばるので、ファイルで持つことによりいつでも見れる。
家庭学習中でも、わからないと思ったことをすぐに質問できる。

〈実践の目標〉
提出物を気軽に効率よく出せるようにして、家庭学習への意欲を高める。
プリントの管理を紙ではなくPDFファイルや画像にすることにより、省資源化する。
リアルタイムに質問ができることにより、学習意欲の向上をはかる。

〈授業写真〉
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〈場面1〉提出物の効率化・可視化
提出箱の利用で、家庭学習の成果をどこからでも提出できることにより、提出の効率化と可視化を実現。考査時の提出物チェックも簡単。また、提出内容から生徒ごとの理解度もある程度わかるので、
個別指導に近い対応ができる。

〈場面2〉リアルタイムで質問することによる学習意欲向上
家庭学習での疑問に対してリアルタイムで質問できることにより、学習意欲の向上や理解度の向上にが期待できる。この生徒は、家庭学習をよくする生徒でよく質問してきます。授業中だけでは解決しない
ちょっとした疑問や質問をリアルタイムにすることにより学習が効率よくできる。

〈場面3〉プリントを紙でなく、ファイルで管理する
授業で使用したプリントやテストをPDF化し、資料箱に保存しておき、必要な人が必要な時にプリントを利用して学習することができる。紙の使用を減らし、省資源化。
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