おもしろいほうの学校へ 〜愛光ICT Cafe〜
2019年10月19日に実施した、愛媛県は愛光学園でのイベントレポートです!
初心者講習
ロイロノートをマスターしている中学生が講師役です。どの生徒さんも明るく朗らかで、自然と参加された先生方も和んでいきました😌一通りの初心者講習が終わってからは、生徒さん目線で「普段の使い方で便利な機能」についてのプレゼンが始りました。
開会式
実行委員長の和田先生から「おもしろいほうの学校へ、をテーマに本日はゆる〜く楽しみましょう😉」。
模擬授業
英語 :蚊に刺され易い血液型について、参加者と送る/提出のやりとりなどをおこないました。その後、「HATE」「LIKE」を2軸の座標軸でまとめていきました。
数学 :普段どの様に活用しているか、また生徒さんからのアンケート結果などを紹介した後に実際に参加者も体験をしました。提出したお互いのノートから、良いところを盗み合うというのが印象的でした。
国語 :普段の活用について触れた後、参加者同士でオリジナル俳句を作って提出しました。提出された俳句は無記名モードで回答を共有して、最後に投票をおこないました。
社会 :社会ではアイスブレイクを兼ねて、序盤は日常業務についてウェビングで発散、お互いに共有を行いました。その後で地元企業について2軸の座標軸で評価していく活動を実施しました。
理科 :前半では実験にタブレットを導入するまでの悩みや、実際に導入してからはメリットが多い事について報告を行いました。その後、報告の1つにあった実験手順を自分たちで考える、というワークを体験しました。
ブース交流会
最後に協力企業および愛光学園のブースに分かれて体験会や相談会を実施しました。ロイロノートブースでは、初級、中級、中上級、上級と4段階での活用体験会を実施しました。
※当日実践した内容は下記にまとめてあります
参加者の声
まさに「おもしろい」授業や学校にするにはどうすればよいかのアイデアやヒントがたくさん詰まった企画でした。
ロイロノートはジグソーリーディングからプレゼンなどに使っていました。シンキングツールが思っていたより活用の場面が広い事が分かり、大きな収穫でした。
何よりも、スタートスタッフの生徒さんたちが、実に楽しそうで、気負わない自然な姿で接してくれて、大変素晴らしいと思いました。先生方の普段の信頼関係を強く感じました。
これからの時代の授業を考える上で、貴重な学びの機会を与えていただき、誠にありがとうございました。CAFEという形で、気軽に参加する事ができました。
私はパソコンに疎く、ICTの波が押し寄せてくることに戸惑いを感じていました。今回のような雰囲気、ゆる〜い雰囲気で迎えていただけると、気構えず、リラックスして終始興味を持って取り組む事ができました。先生方が寄り添って引っ張ってくださる感じが、いい大人ですがありがたく、久しぶりに学ぶ楽しさを体感させていただきました。
#イベントレポート