Look at the real world! 英語を使って世界をみてみよう 鈴木優子先生(高槻中学.高等学校)

Look at the real world! 英語を使って世界をみてみよう 鈴木優子先生(高槻中学.高等学校)

中高英語
世界の現状をあなたはどれくらい知っているでしょうか。
"If the world were a village of 100 people(世界がもし100人の村だったら)"の話を通して、世界の様子を見てみましょう。

【今日のテーマ】
英語を英語で理解してみよう

QUIZ:世界の現状、どれくらい知ってる?
現在、低所得国に暮らす女子の割合が、初等教育を修了するでしょう?
世界でもっとも多くの人がすんでいるのはどこでしょう?
世界の人口のうち、極度の貧困にある人の割合は、過去20年でどう変わったでしょう?
世界の平均寿命は現在、およそ何歳?

英語の話を聞く "If the world were a village of 100 people"
1回目:英語をイラストなしで聞く
2回目:絵と数字で、聞こえてきた話を表現する
ヒントカード:世界地図
3回目:イラストを見ながら確認する

〈ポイント〉1つのわからない言葉にとらわれず、ストーリー全体をイメージするようにしましょう。
シンキングツールをで世界の生活の様子を知る
月収によって、生活がどのように異なっているのか写真を分類する(座標軸)
寝室、家族、住居の写真、トイレの写真
27/m の意味→「毎月27ドルで生活している(月収27ドル)」

英語を学び続けるにあたって…
英語を学ぶために必要なことって何だろう?
何が必要?
今後の学びに必要なことって何だろう?

◆鈴木先生からのコメント
授業のメッセージ
英語はツールであり、世界を知るために使えた方が良い。
現在の世界は、私たとが思っているのとは少し違うのかもしれない。統計を読み解くことでそうしたことが判る。
自分はどんな世界に住みたい?どうやったら、そんな世界になる?を考えて、行動できる大人になって欲しい。

参加者の皆さんへ
世界は刻々と変化していて、それをしっかりと見極め、自分の足で立ち、行動できる人になって欲しいと心から思っています。これからの日本と世界を変えるのは皆さんです。
英語を学ぶのではなく、英語で学んで下さい。英語はtoolであり、人を繋げてくれるものです。

今日、紹介したものを整理しておきます。
動画  "If the world would be a village of 100 people"
本   "FACTFULNESS" Hans Rosling著 ←英語版も読んでみて下さい。読みやすいです。
その他 Gapminder←世界についての統計がリアルにわかります。今日の写真はココからのもの。英語ですが、頑張ってみてもらいたいサイトです。
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