【iPad+Windows】三重県津市の取り組み これまでの流れと活用の底上げを目指す研修展開

【iPad+Windows】三重県津市の取り組み これまでの流れと活用の底上げを目指す研修展開

インタビュー動画
2022年11月26日のイベントのアーカイブ動画です。

津市の成果と取り組み
全国学力・学習状況調査からみるICT活用状況
頻度や活用内容について
全国や三重県の平均より高い数値が出ていました。
小学校:iPad
中学校:Windows
データをもとに学校へ訪問してサポートされています。

導入当初からの推移と取り組み
R2年度 端末配布まで
各校に訪問して期待感とイメージを持ってもらう
各学校全てに指導主事が訪問して、端末活用初めの研修会を実施
一足先にICTがどの様なものか先生に体験していただき期待感とイメージを持ってもらう
(研修時にはロイロから端末を貸し出していました)

端末が配備されるR3年4月には、市独自の手引きを配布
指針を示しつつ端末の活用開始へ

R3年度 端末配布後
情報担当の新たな位置付け
ICT支援員が最初はいなかった
→これまであった情報担当を「情報教育推進委員」として改めて位置づけ
→位置付けた上で、推進委員を対象に研修を展開して69校の活用を推進されています。

研修会では各先生からノウハウ共有
先生方3人の発表はロイロの共有ノートについて。
→リアルタイムでの共有や意見交換でICTを活用しつつ授業改善を進めていく段階に。

来期の推進委員の育成を並行
推進委員を配置して研修しただけでは活用や検討が進まない学校もある。
→来年に推進委員を担う若手の先生向けの研修を実施中
→単に端末を使うのではなく、「授業の中で有効活用できるか」を中心に研修内容を計画

教職員や保護者との連携
急激に進んできたGIGA整備を、教職員はもちろん保護者にも通信を作成しています。
保護者向けには、通信配布+PTA連合会での発表も指導主事で行い、連携を図られています。

その他学校支援について
授業ではない端末周辺や年度更新など必要作業をサポートする支援体制の整備


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