オンライン授業での使い方

オンライン授業での使い方

新型コロナウイルス対策でオンライン授業への需要が高まっています。
ロイロノート・スクールはオンライン授業や端末を自宅に持ち帰った際の学習にも活用できます。
オンライン授業でのロイロの活用方法をご紹介します。

ロイロは導入初年度の1年間完全無償でご利用いただけます。また、無償期間のみのご利用も可能です。

オンライン授業でロイロを使うメリット
オンライン授業でロイロを活用することで以下のようなメリットがあります。
① 自宅のネットワークでも有効なwebフィルタリングが使える
② 児童生徒に簡単に課題を送って添削できる
③ 双方向型のオンライン授業ができる
④ 授業動画を撮影・配信できる
⑤ 児童生徒からの質問にオンラインで対応できる
⑥ 学校から児童生徒・家庭へのお知らせを配信できる
⑦ 出欠席や検温データなどをオンラインで回収できる

緊急開催!オンライン授業・休校でのロイロの活用法が学べるオンラインセミナー開講します!
オンライン授業や休校期間中のロイロの活用法が学べるセミナーを開講します!
出欠カードをつかった健康観察、出欠管理、検温の記録の管理の方法などが学べるセミナーです¥
オンライン授業のノウハウを先進校の先生方から学べるセミナーです
自分の学校にあったオンライン授業の実践方法がわかります

hr
① 自宅のネットワークでも有効なwebフィルタリングが使える
ロイロは、自宅のネットワークでもそのまま使えるフィルタリングが使えます。
クラウド型フィルタですので、多くの台数をつないでもすばやい動作を保つことができます。
詳細は以下のリンクをご参照ください。

② 児童生徒に簡単に課題を送って添削できる 
PDF、写真、動画などの資料を簡単に生徒に送ることができます。
生徒からの提出物は一覧表示で確認し、個別に添削や返信ができます。

【活用例】児童生徒の提出・添削の例
・ロイロで使ったカードをそのまま提出させる        ・ノートの写真を撮って提出させる

・PDFで作ったカードに書き込ませて提出させ添削する
hr

③ 双方向型のオンライン授業ができる 
ZoomやGoogle Meetなどビデオ会議システムを併用して、双方向型授業をオンラインで実施できます。
また、先生方同士の会議にもロイロを活用できます

【活用例】 熊本市の学校での活用例
熊本市で昨年緊急事態宣言中に行った事例を動画にまとめています
  


【活用例】職員会議をオンラインで行う
職員会議をオンラインで双方向におこなった事例です。
・学校として対応が必要だと思う事を、学習に関する事、これから校務分掌で考える事、確定している事に分類して
1つの事項につき1枚のカードに書き出して共有し、それぞれの意見を整理する。
・部署ごとにタスクを振り分けて、各担当は部署ごとのタスクを個別に実行する
hr

④ 授業動画を撮影・配信できる
授業動画を撮影・配信できます。生徒は何度も動画を見返すことができます。

【活用例】 短時間の動画を配信する
・ロイロで直接撮影したり、他アプリで撮影や編集をした動画を生徒に送ることができます。
【配信動画の例】
講義動画の撮影                             実験動画の撮影
※動画カードは1回で15分、外部からのファイル取り込みで最大1GBの動画まで取り込むことができます。受信側に負担が大きくなるため、長時間のビデオを利用する場合には、次の方法をご利用ください。

【活用例】 長時間の動画を配信する
長時間の動画はファイルサイズが大きくなるため、直接配信すると児童生徒の自宅のネットワーク環境によっては視聴に時間がかかる場合があります。
長時間の動画についてはYouTubeに限定公開をして、Webカードで生徒に共有すると、生徒への負荷が少ない状態で動画を配信できます。

※ ロイロのWebカードを使うと、教員が閲覧させたいページをカードにして生徒に送ることができます。
※ Webカードの詳しい使い方はこちら
【配信動画の例】
和歌山大学教育学部附属中学校 矢野充博先生「化石のでき方」

【活用例】動画配信を使って、観察を行おう
休校中でも観察の動画を配信することで、観察を続けることができます。
事前学習や観察から考えたことも、提出箱を使えばクラスでの交流が簡単にできます。
学校と各家庭をつなぐ双方向の授業ができます。
展開①:教室の卵の様子を写真に撮って、各家庭の生徒に送る。(左・中画像)
展開②:それぞれが動画を観察してわかったことをカードにまとめる。(右画像)
展開③:お互いのカードを見ながら、さらに意見を共有する
hr

⑤ 児童生徒からの質問にオンラインで対応できる
休校中の生徒からの質問にもロイロを使って答えることができます。
提出箱に出されたカードに添削する他、個別にテキストや写真や動画のカードを作って送ることもできます。

【活用例】ステップ解説で生徒の質問に答える
教員が生徒個人から質問を受けた際に、細かな「ステップ」にわけて解説を行います。

生徒からの質問

・教員が生徒個人から質問を受けた際に、細かな「ステップ」にわけて解説を行います。
・教員からの解説写真にて、徐々に書き込みが増えているのが「ステップ」です。
・動画解説よりも効果的!(生徒が自分の理解に合わせて解説を進めることができるため)

教員からの解説


hr

⑥ 学校から児童生徒・家庭へのお知らせを配信できる
保護者の方や生徒へのお知らせをカードにして送ることができます。
プリントをPDFにすれば、カードに入力する手間も省けます。
名前を日付にして資料箱に入れておけば、簡単に整理することができます。
資料箱は予め入れておいたカードをいつでも取り出すことができます。
参考リンク:資料箱を活用する

⑦ 出欠席や検温データなどをオンラインで回収できる
ロイロの出欠カードをつかって、生徒の健康観察をオンラインで行うことができます。

【活用例】毎日の健康観察を出欠カードで



休校中の活用事例について
休校期間中の活用事例については以下のページもご参照ください

ロイロのご利用・お問い合わせ
ロイロは1年間完全無償でご利用いただけます。また、無償期間のみのご利用も可能です。
Powered by Helpfeel