ロイロノート・スクール ユーザー会 @敬愛小学校

ロイロノート・スクール ユーザー会 @敬愛小学校

2019.10.12(土)  天気:やや強風(台風19号の接近🌀…にも関わらず、多くのご参加ありがとうございました)

九州では、初となるロイロノート・スクールのユーザー会です!6年前にiPad1人1台を実現させた北九州市の私立 敬愛小学校にて開催しました。
当校での教科ごとの実践紹介、プログラミング教育の取り組み、そして、ロイロノート・スクール認定ティーチャーによる実践紹介が行われました。
当日の様子をお届けします!


 開会式・学校紹介
学ぶプロセスを大切にする学習指導 
教育ICTを積極的に活用! 入学時から1人1台iPadを使いこなす
「調べる」「考える」「説明する」「話し合う」「表現する」
4C(Creativity、Critical Thinking、Communication、Collaboration)の育成をめざす
プログラミング教育
ロイロノート・スクールの活用でスムーズに、双方向の授業を実現
↪︎「教員からの教材提示」「児童のiPadに教材・音声・映像を配信」「児童の宿題提出・共有」「デジタルシンキングツールを使った思考の可視化」
世界基準の英語教育
1年生から週3時間 All Englishでの授業を実施
OUTPUTの機会を大切に。宿題のやりとりでロイロノート・スクールが大活躍!
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 教科分科会
敬愛小学校では、3年生以上の学年で教科担任制を採用。各教科の先生より1〜6年生の国語・社会・算数・理科・英語の取り組みを紹介。
〈国語〉
作品の共有・読み合い
作文の下書き段階でアドバイスし合う、俳句を共有し意見を述べ合う
教科書の見本例から学ぶ
文章構成を確認する
教科書の内容を比較し、気づいたことを述べ合う
教科書の異なるページの絵や文を1枚のカード上に並べて、比べる
〈シンキングツールを使った取り組み〉
本の紹介(クラゲチャート)、インタビューシートの作成(クラゲチャート)、取材方法を考える(フィッシュボーン)

〈社会〉 
「米作り農家について」
抱える課題を予想する(くまでチャート)
実際に行われている解決策を調べる(クラゲチャート)
自分に何ができるか考える
〈算数〉
「ストローを使って三角形を作る」…作った三角形を撮影>シンキングツールで仲間分け(PMI)
「円柱と角柱について調べる」…立体の分類を考える、見取り図、展開図を書く
〈理科〉
観察記録
長期的・継続的な観察の保存・比較「ヘチマの観察」
瞬間的な動きや観察しにくい場所の観察「ツバメの観察」
情報収集・整理
実験
「光合成(ヨウ素デンプン反応)」
「水溶液の性質」
プレゼンテーション
夏休みの自由研究
〈英語〉 ☆音声手本カード
低学年での取り組み
筆記練習
画面収録機能を用いたオリジナル筆記練習シートの作成
フォニックス学習
音読課題
Listen and Draw
Show and Tell
スピーチ
教員から手本音声を配布
高学年での取取り組み
龍谷大学の留学生と交流会(修学旅行にて)
高校生とのオンライン英会話交流会
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 グループセッション 
◇[ロイロ認定ティーチャー(小・中・高校) http://www.keiai.net/syo/images/loilos.pdfによる授業実践例紹介

吉金 佳能 先生(宝仙学園小学校/理科) 事例をチェック!▶︎小学校5年 / 理科「電磁石のひみつ」 
都内私立 No.1 ICT先進校、「全児童、全教員、全教科」でICTを活用                          
ロイロノート・スクールの利点
個別最適化にiPad,ロイロノート・スクールが適している
可視化、共有化が児童主体の学びを促進
活用法/活用場面
写真や動画での振り返り
修学旅行でのルート調べ、旅先での情報共有
児童たちとの日常的なやりとり(日々の気づきが定期的に先生に送られる)
ポートフォリオ
和田 誠先生(愛光中学校・高等学校/社会科)
〈授業以外のロイロノート・スクール活用法〉
教科横断型の大学入試問題での活用(左から2つめの画像参照)   
公務・業務・学年での活用(左から3つめの画像参照)
遠足計画、中3研修旅行、文化祭での演劇、タブレット委員会、新任教員研修(右端の画像参照)
岩田 真志 先生(東京都立西高等学校/国語科) 事例をチェック!▶︎高等学校1年/ 国語総合・現代文_志賀直哉「城の崎にて」
〈活用法〉
教科書本文をカメラで撮影
初読の感想を色別に提出(快不快、好き嫌いの度合いを深緑〜薄緑〜黄色〜ピンク〜赤)
学習後と比べ、学びの変化を可視化する
ジグゾー法
漢文での音読を録音させて提出
◇敬愛小学校のプログラミング教育(龍先生) 週1時間「情報」の授業
ICT機器を使って、自分の考えを表現できるようになることをめざす
ICT機器の特徴を学び、人の役に立つものをつくろう!
〈主な学習内容〉
1年生:ローマ字のタイピング
年賀状作成
2〜6年生:Web調べ学習、文書作成、プレゼンテーション(PPT、ロイロノート・スクール)、プログラミング、EXCEL表計算、CG作成、Webページ作成
ロボット(LEGO社)、ドローンを使ったプログラミング、みらプロ、低学年のための英語学習クイズアプリ作成(Keynote)、電光掲示・センサーを使ったアイテム作り(micro:bit)、思い出のアルバムづくり(iMovie)
〈授業ポリシー〉
社会人基礎力を育成する
教員は「教えこまない」、課題を提示する
失敗からの成功体験を大切にする

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◇参加者の声
初心者講習だけで使い方がつかめるくらいシンプルなアプリで、誰でも使えるという実感が得られた。授業の中での使い方については、本日の発表を参考にしながら、どのように活用していくのがよいかさまざま試しながら挑戦していきたい。
他のアプリにはない「共有のしやすさ」に魅力を感じた。共有がスムーズにできることで、学習の仕方や内容が変わってくると思う。
シンキングツールを使った授業実践について、いくつかの事例に触れられてよかった。ぜひ、自校でも実践してみたい。

◇ロイロ認定ティーチャーからのコメント
(吉金先生)敬愛小学校の先生方のモチベーションの高さに驚かされました!さまざまな先生方との交流が、これからの教育を変えていくのではないかと思います。
(和田先生)小学校でのユーザー会、他の会とは異なる違う刺激を感じました!さまざまな校種の先生方と交流できて楽しかったです!
(岩田先生)多くの先生方の真剣な眼差し・姿勢に刺激をいただきました!私自身、もっと学んでいきたいと感じました。
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◇開催校インタビュー
副校長:龍(りゅう)先生
Q:ロイロノート・スクールの魅力
これまでの授業のあり方を変えるのに、欠かせないツール
クラス全員の頭を動かすことができる。先生の問いに対して、全員が思考することができる。
一覧表示や共有の機能で、協働を促し育むことができる。
シンキングツールで、「考え方」を身につけることができる。

Q:ユーザー会開催に向けて
〈きっかけ〉
当校の教職員全員にロイロノート・スクール ユーザー会で得られる学びに触れて欲しかった。
教職員全員に6年間、現在までの取り組みを振り返るきっかけを設定したかった。
これからの教育活動を盛り上げるために欠かせない、全国の先生方とつながりをづくりの場を提供できればと考えた。

〈開催に至るまでの取り組み〉
全職員、年2回の研究授業発表・研究討議
教科分科会の発表に向けた中間発表(教科でチームになって実践報告を作成)

Q:iPad 1人1台 導入までのプロセス
2013年度より生徒の1人1台を学年進行にてスタート
学校のWi-Fiに接続
モデル(Wi-Fi or cellular)・容量(32G等)についての指定、キーボード、ペンなどの付属品については、指定・斡旋はしない。
現行販売モデルを入学時に購入。
設定や故障対応、また学校で使用するアプリケーションのインストールは、家庭で行う。
学習アプリのみOK(ゲームAppはNG)

Q:1人1台、ロイロノート・スクールを導入したことによって得られたこと
授業の方法を考え直すようになった(先生)
授業で話す力がついた(先生)
説明(プレゼンテーション)が上手になった、自分の考えが述べられるようになった、タイピングが早くなった、調べ学習が早くなった(子ども)
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今後のイベントのお知らせ
福岡開催!シンキングツール 大研修会
2020年 2月 8日(土)10時30分 〜 17時30分
TKPガーデンシティ博多新幹線口 (福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-14 福さ屋本社ビル5F)
定員 170名 お早めにお申し込みください!