小１ 図画工作 やぶいたかたちから なににみえるか かんがえよう やぶいた かたちから うまれたよ【授業案】新潟市立新津第二小学校 阿部 秀代
| 学年 / 教科: | 小１ 図画工作 |
| 単元: | やぶいた かたちから うまれたよ |
| 指導要領: | A表現（1）イ 絵や立体，工作に表す活動を通して育成する「思考力，判断力，表現力等」 |
| 教科書: | 日本文教出版 |
| 授業者: | 阿部 秀代 (新潟市立新津第二小学校) |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
・はじめに破いた１つの形を学級全体で何に見えるか考え，意見を出し合うことで，いろいろな視点での見方があることに気付くことができました。
・写真に撮ってからペンで書き込むことで，1つだけでなく，いろいろな見方を試すことができました。
・形の見方で学んだことを，自分の作品づくりにいかすことができました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】何に見えるかな
教師が破いた紙を提示し，形をよく見て，何の形に見えるのか考える。
【展開2】いろんな見方を発見しよう
話し合いの中で，向きを変えると違うものに見えることに気付く。
左右上下・裏返し・組み合わせなどができることを理解する。
同じ向きでも，見る人によって形の捉え方が違うことに気付く。
【展開3】やぶいた形から考えよう
破いた紙を写真に撮り，何に見えたかが分かりやすいように，ペンで書き込む。
1つの形から，いろいろな見方を試す。
提出箱に出して，見合う。
【展開4】やぶいたかたちから作品をつくろう
色画用紙を破いた形から作品をつくる。好きな色の画用紙に貼り，クレヨンやローラーなどで絵を書き加える。
【展開5】作品を振り返ろう
自分が工夫したところや，友達の作品のよいところを見付けて，カードに書いて提出箱に出す。
#写真にペンで書き込む