小2 国語 「お手紙」の登場人物の気持ちを想像しよう(みなとみらい本町小・赤岡先生)

小2 国語 「お手紙」の登場人物の気持ちを想像しよう(みなとみらい本町小・赤岡先生)


見学日:2020年12月4日(金)
授業者:赤岡先生

授業のめあて
「お手紙」登場人物の気持ちを想像しよう

場面①:前回の振り返りをしよう
前回扱った場面を、先生に続いて全員で音読します。
その後、どんな場面だったのかまとめを発表します。

場面②:登場人物の心の声をプリントに書いてみよう
場面①をふまえ、「がまくん」と「がまがえるくん」の二人の気持ちを想像して、心の声をプリントに書きます。
プリントに記入できたら、プリントの写真を撮って提出箱に提出します。

場面③:他の人の回答をみてみよう
先生からの「他の人の回答も見たい?なぜ見たいんだろう?」の問いかけに、児童が「他の人の回答を知ると、想像が広がるから」という回答します。
自分との共通点や相違点を意識して、提出箱に出ている他の人の考え(プリント)を見比べます。

場面④:回答を見比べてみよう
先生が共通していると感じる回答をピックアップし、画面配信します。
先生が画面配信している回答を児童が音読します。

場面⑤:登場人物になりきって、セリフを音読してみよう
「がまくん」の気持ちをふまえ、「がまくん」になりきってセリフを音読します。
前にでての発表のため、全員はりきって挙手していました!

先生の工夫ポイント
低学年ということもあり、自分の考えを紙で残すことにしている。いつでも見直せる状態にしておくことが、学習の積み重ねとして重要だと考えている。

児童の声
提出箱で全員の回答を一気に見ることができるのがとてもいい。
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