小3 総合 くらしを伝え、支える地域の施設【実践事例】(板柳町立板柳南小学校)

小3 総合 くらしを伝え、支える地域の施設【実践事例】(板柳町立板柳南小学校)


基本情報
授業担当者森山 一樹
ICT環境4人以上で1台
学年 / 教科小学校3年 / 総合的な学習の時間
単元スーパーマーケットのひみつ
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〈実践の概要〉
3年生の総合的な学習の時間では、地域の施設について調べ学習をしたり、見学したりしてわかったことをまとめる活動をしている。本来であれば、わかったことを新聞や年表でまとめるのだが、「まとめたことをわかりやすく発表する力」を児童に身につけさせたいと思い、今回はグループに1台ずつタブレットを配り、ロイロノートを活用してプレゼンテーションを行わせた。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
使いたい写真を児童が簡単に選ぶことができる。
写真に書き込みができる。
何より児童が直感的に操作できる。

〈実践の目標〉
ロイロノートを使って、調べ学習や見学をしてわかったことをグループごとにまとめることができる。

〈授業写真〉
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〈場面1〉見学前の調べ学習
まず、個人で見学するところのホームページを検索し、施設の数や各施設にどんな特徴があるのかについて調べた。調べてわかったことや疑問に思ったことをワークシートにまとめた。次に、5〜6人のグループに分かれて、ワークシートに記入したことをもとに、見学をする際に質問することなどについて話し合った。

〈場面2〉施設見学
見学先では、施設の人の説明や展示物を見てわかったことをメモした。また、各グループに配付されているタブレットを使いながら、発表の時に必要かどうかを話し合い、展示している物やその説明が書かれているポップを撮影した。

〈場面3〉発表準備
発表で使う写真は、ロイロノートの「フォルダ」から引き出し、必要に応じて写真に文字や線を書き込むなどの工夫を加えた。見学したときのメモは、グループで話し合い、整理した。加工した写真と整理した資料を使い、できるだけわかりやすい発表資料になるようグループで作成した。完成した資料は、随時、教師用のタブレットに送り、修正を加えた。

〈場面4〉発表
タブレットをテレビに繋いで、写真を次々スライドさせながら発表した。発表後には、発表の仕方についての感想を交換し合った。

〈授業写真〉
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