英語 1人1台・BYODで一斉スピーキングテスト(神奈川県立湘南高等学校)

英語 1人1台・BYODで一斉スピーキングテスト(神奈川県立湘南高等学校)

英語のリスニング力、スピーキング力を伸ばすには、英語にたくさん触れる機会をつくることが大事です。
そのために有効なICT。実際の授業では、どのように活用されているのでしょうか?
 大槻 遼平 先生(神奈川県立湘南高等学校)の授業をご紹介します。

模擬授業 動画

発表資料
↓下記クリックすると、ノートデータがダウンロードできます。

スピーキングテストまでのタスク
【1】導入クイズ
1枚のテキストカードに写真、質問文、回答枠のカードをいれて、全員に配布します。
写真をみて思いついた答えを回答し、提出箱に提出させます。

ロイロポイント① 回答共有 × 無記名
提出箱に出した回答(カード)はクラス全員に回答共有することができます。
「無記名」表示に設定することで、提出者の名前を隠したまま、全員の回答を確認できます。
▶︎生徒も恥ずかしがらず、自分の意見を書くことができます。

【2】概要理解ー穴埋め
図説と単語が示されたカード(左画像)を全員に配布します。
図説カードには、該当する教科書の音声が録音されています。
音声を聞いて、内容にあうように単語を動かして、空所をうめます。

ロイロポイント② 音声データをカードにする
音声データ(mp3)をロイロノート・スクールに取り入れることができます。
音声カードの中にPDFやテキストカードをいれてオリジナルの問題カードが簡単に作成できます。
▶︎音声データを生徒に配布しているので、時間内であれば何回聞いてもOK!生徒が繰り返し英文に触れる機会が作れます。

【2】概要理解ーTrue or False
音声カード上に本文に関する英文カード(水色)を用意する
生徒は音声を聞いて、カードの英文の正誤を空欄に書き入れる

【3】本文理解ー並び替え
音声カード上に、ランダムに並べられた英文カード(水色)と番号(ピンク)のカードを用意します。
正しい英文の順番を番号カードで示します。(番号カードを動かす)

【3】本文理解ー意味まとまりの確認
意味内容のまとまりごとにスラッシュを入れたテキストカード用意する(英文、日本語文)
英文意味のまとまりを意識しながらリスニング。

【4】自分の言葉でアウトプット
ヒントとなる単語カード(薄緑)を提示します。
書かせた下書きをもとに、スピーキング練習を行います。
録音機能を使って、スピーキングの成果を提出させます。

ロイロポイント③ 録音機能
画面上部にあるマイクボタンを押すと、カードに音声を録音することができます。
生徒は何度でも録音することができます。

ロイロポイント④ 録音したカードを提出
録音したカードは他のカード同様、提出箱に提出したりクラスメイトと送りあったりすることもできます。
この機能を使って、スピーキングテストを実施できます。


スピーキングテスト
実際のスピーキングテストの様子は発表動画をご覧ください!

スピーキングテストの実践
生徒が練習してきたことを発揮する活動として実施しています。
スピーキングテストの時間は10分〜15分。
1人1台端末とヘッドセットを用意し、クラス全員が同時にロイロノート・スクールに設問に回答します。
テストでは、リスニングテストまでのタスクで行った【4】自分の言葉でアウトプットの活動を設問として出題します。


大槻先生に質問
Q:リスニング活動、スピーキング活動でロイロノート・スクールを使うメリットは?
音声を使った資料が簡単に作成・配布できることです。
録音機能を使うことで、音声による生徒のアウトプットを見とれることです。
スピーキング活動を短時間で完了できることです。クラス全員が同時に、音声を吹き込めるため、時間短縮につながります。
生徒は自分のペースや速度で何度も英文音声に触れることができることです。そのため、リスニング・スピーキング力を伸ばすため必要な英語にたくさん触れる機会をたくさんつくることができます^^