ロイロWebフィルタの機能概要

ロイロWebフィルタの機能概要


ロイロWebフィルタ
ロイロWebフィルタは、授業中のWeb利用を安全かつ効果的にするために開発されたクラウド型フィルタリングサービスです。
教員が直接アプリから生徒のWeb閲覧を許可・制御でき、AIによる即時のカテゴリ更新で最新の有害サイトをブロックします。また、Web利用履歴や端末のアクセスログを取得、夜間のWeb使用制限など、教育現場のニーズに対応した機能を備えています。
ロイロWebフィルタをご購入することで、授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」も無償で利用可能になります。また、ロイロノート・スクールをご購入の場合は、「ロイロWebフィルタ」が無料でご使用できます。
1年無料でお試しできます。
お問い合わせ・ご利用ご希望は以下のリンクからお願いいたします

現状のWebフィルタリングシステムの問題
過度なフィルタリングにより、web閲覧ができず授業が中断してしまう。
Web閲覧の解除作業が管理者へ集中するため、対応が遅くなる。
授業支援ソフトとwebフィルタリングシステムを別々で購入または予算化しなければならない

ロイロWebフィルタ 6つの特徴 
1、教員がアプリから児童・生徒のWebページ閲覧許可を設定・変更
生徒の閲覧が禁止されているカテゴリのページであっても、各先生がアプリから生徒の閲覧可否の設定を変更できます。
例えば、YouTube全体を生徒閲覧禁止にしていた場合でも、先生がアプリから許可することで、生徒は特定のYouTube動画を見られるようになります。
先生が見せたいページが授業中に見せることができないといったような過度なフィルタリングを防ぐことができます。
これまで管理者に集中していた閲覧設定作業も不要となるため、Web上に公開されている教材などを手軽に共有できます。


2、AI判定で高速にカテゴリ更新、常に最新状態で有害サイトをブロック
ロイロWebフィルタはAI判定によるWeb判定を行いカテゴリを常に更新しています。新しく作られたWebも即座に判定し、データベースを更新します。
データベースは、全世界のWebサイトに対応しています。
クラウド上で判定するURLは日本国内だけでなく海外のURLも含まれます。
カテゴリー毎に、先生・生徒の閲覧の可否を別々に設定できます。
個別URL・ドメインによる閲覧可否の設定を、先生、生徒に分けて追加することもできます。

3、「Web閲覧履歴」「Web利用統計」「GIGA端末のアクセスログ※」の取得
Web閲覧履歴について
自治体管理者は、市内全校のWebアクセスログが取得できます。
アクセスログはキーワード検索や、特定条件での絞り込みが可能です。
全履歴と制限された履歴に分けて閲覧可能です。
日時、閲覧可否、URL、ユーザー種別、授業名、判定ソース、カテゴリ判定の結果が表示・出力可能です。
過去1年分のログが取得可能です。
期間を指定し、特定のキーワードでの検索が可能です。


Web利用統計について
Web利用統計から利用されている時間帯の確認ができます。
(表示期間の長さに応じて確認できる単位が異なります。)
30日以内:1時間毎の利用が確認できます。
90日以内:1日毎の利用が確認できます。


GIGA端末のアクセスログ
端末の使用率がわかります。
毎月の各学校のアクセスログを提供致します
ロイロwebフィルタはChromeブラウザ、Windows10端末の標準ブラウザ(Edgeブラウザ)に有効となります



4、児童・生徒端末の夜間のWeb閲覧を制限
ロイロWebフィルタは、どのような通信環境・端末でも有効です。
持ち帰りでの利用や、校外学習などでもフィルタリングを適応して端末をご利用いただけます。
夜間制限中であっても閲覧可能なサイトを設定できます。例えば、学習用のページのみ閲覧できるように設定ができます。
設定は自治体管理者による一括設定、または学校管理者による学校内一括設定が可能です。

5、授業支援ソフトのロイロノート・スクールに無料でついてきます
ロイロノート・スクールを購入すると、無料でロイロwebフィルタがつかえます。
授業支援とWebフィルタリングソフトを、まとめて予算化することができます。


6、 自治体一括で、全部の学校の設定ができる
自治体の管理画面から、自治体内の学校全体の設定を行うことができます。
自治体管理者が、自治体か学校かどちらの変更を優先するのかを設定できます。
「自治体優先」設定の場合は自治体側で一括管理ができます。
「学校優先」設定の場合は各学校個別に管理ができます。

ロイロwebフィルタ説明動画

動作環境 
すべてのOSに対応。ブラウザ全体で有効なフィルタリング
Chromebook、Windows端末、iOSなどさまざまな端末で、ブラウザ全体にフィルタが有効になります。
先生と生徒が使用している端末のOSが異なる場合でもご利用いただけます。
Chromeブラウザ、Windows10端末の標準ブラウザ(Edgeブラウザ)、ロイロノートのWebカードで利用が可能です。

SSO(シングルサインオン)が使える
Googleアカウント、Microsoft アカウント、ロイロノートアカウントで使用できます。
全先生・教員へのロイロwebフィルタのインストールも、管理コンソールから一括して行えます。

OS毎の使いかた
【Chromebook】
Chrome拡張機能で提供します。
Chrome拡張機能はG-Suiteの管理機能で強制インストールが可能
Chromebook全体にWebフィルタがかけられます。
Googleアカウント1つで、ロイロWebフィルタとロイロノート・スクールにログインができます。

【Windows10】
Chromium Edgeブラウザの拡張機能とChromeブラウザの拡張機能で提供します。
上記ブラウザに限定することでWindows端末全体で有害なサイトへのアクセスをブロックできます。
Microsoft IntuneからEdgeブラウザへWebフィルタ拡張機能の一括インストールができます。

【iPad】
ロイロノート・スクールのWebカードで提供します。
Safariブラウザにはフィルタをかけられないため、MDMからSafariの利用を禁止にする。

参考資料


初年度無料でお試しいただけます
ロイロwebフィルタリングは、ロイロノート・スクールに付随した機能となっており、ロイロノート・スクールの料金のみでご利用いただけます。
ロイロノート・スクール、ロイロWebフィルタは導入初年度の1年間無料でお試しいいただけます。
無料期間のみのご利用も可能です。

資料請求

利用についてのお問い合わせ
お問い合わせ・ご利用ご希望は以下のリンクからお願いいたします
Powered by Helpfeel