【校内研修マニュアル】共有ノートの基本機能を体験しよう

【校内研修マニュアル】共有ノートの基本機能を体験しよう

共有ノートの基本機能が学べる校内研修プログラムです。

研修動画

研修概要
時間 1時間程度
研修の狙い 共有ノートの活用方法を学び、自分の授業でどう使うか考える
研修の流れ 
STEP1 共有ノートを使ってみよう
STEP2 共有ノートワーク①ー1つの共有ノートで全グループが作業するー
STEP3 共有ノートワーク②ーグループごとの共有ノートで作業するー
STEP4 共有ノートワーク③ー個人ノートと共有ノートを併用するー

研修の流れ
STEP0 事前準備
事前準備
STEP1・STEP2で使うノートをインポートし、参加者全員が共有する共有ノートとして設定します。
3名から4名で1つのグループを作り、それぞれのグループの番号を設定します。
使用するノート
STEP1で使うノート all.loilonote
STEP2で使うノート groups.loilonote
司会スライド mc.loilonote

参考リンク

STEP1 共有ノートを使ってみよう
① 設定方法の説明
共有ノート開始のための設定方法を説明します
② 全体で1つのノートの記入
①の設定が終わった人から「全体共有ノート」の以下のカードに書き込みをします
ポイント
他の人が作ったカードを動かす・消す・大きさを変える」など、児童生徒が実施しそうなトラブルをあえて体験します

STEP2 共有ノートワーク①ー1つの共有ノートで全グループが作業するー
1つの共有ノートに、複数のグループで同時に作業するワークを体験します
① 各グループのカードに書き込みをする
「グループノート」を選択します。
各グループごとのカードに書き込みをします。
ポイント  他のグループの作業の様子もリアルタイムで見ることができます
②事例の紹介
1つの共有ノートで全グループが作業する事例について紹介します

参考リンク 共有ノート活用法

STEP3 共有ノートワーク②ーグループごとの共有ノートで作業するー
グループごとに個別に共有ノートを作成して作業するワークを体験します。

①グループワーク
2人1組でグループを作ります。
グループごとに共有ノートを作成します。
Yチャートを用意して、「趣味・挑戦したいこと」を「クリエイティブな趣味」「受動的な趣味」「能動的な趣味」の3つの視点で書き出します
各グループの代表が提出箱にYチャートを提出します
提出箱に提出することで別のグループの提出内容も確認できます

② 共有ノート作成の注意点・事例の紹介
共有ノート作成の注意点や、グループごとの共有ノートを使ったワークの事例を紹介します
STEP4 共有ノートワーク③ー個人ノートと共有ノートを併用するー
共有ノートで作ったデータを個人ノートで編集したり、個人ノートで作ったデータを共有ノートで共有する方法を学びます
①「共有ノート」のワークを「個人ノート」に移動する
STEP3で作ったデータを「ノートのコピー」を使って個人ノートに移します
Yチャートの内容のうち、自分がチャレンジしたいことをキャンディーチャートにうつします
提出箱に提出された他のグループの意見も提出箱から取り出してキャンディーチャートに追加します
キャンディーチャートを完成させます
②「個人ノート」のワーク「共有ノート」に移動する
完成したキャンディーチャートを「送る」→「カードを送る」でグループの共有ノートに送ります
グループでお互いのできあがったキャンディーチャートを確認します

STEP5 活用事例を考えよう
STEP1からSTEP4までの流れを踏まえて、自分の授業でどのように共有ノートを活用するのか考えます。
① グループで事例を考える・事例紹介
STEP3で利用したグループごとの共有ノートを再度選択し、事例を考えるためのカードを選択します。
共有ノート大研修会 教科別 アーカイブまとめページや共有ノート活用法ページの内容などをもとに、グループで活用アイデアを考えます
② アイデアの提出・共有
各グループの代表者が各グループでできたアイデアを提出します。
提出されたアイデアをお互いに共有・参照してさらに考えをふかめることもできます。

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