【校内研修マニュアル】シンキングツールを活用しよう

【校内研修マニュアル】シンキングツールを活用しよう

シンキングツールについての校内研修方法をご紹介します。所要時間の目安は60分程度です。
実施される際は、以下のページの「シンキングツールとは何か?」「シンキングツールの価値は?」をぜひご一読ください。
参考ページ

研修動画
こちらの動画を使って研修することも可能です

研修の概要
研修の目標
シンキングツールの活用方法を学び、自分の授業でどう使うか考えることができる。
所要時間
60分程度
研修の流れ
ステップ1 シンキングツールとは?
ステップ2 カードを動かして考えよう
ステップ3 シンキングツールで新たな考えを生み出すワーク
ステップ4 シンキングツールの事例紹介
ステップ5 好きなツールを探して活動を考えてみよう!

研修の流れ
ステップ0 事前準備
研修者は以下のノートをインポートして、研修の準備を行います。
ノートデータ
参考ページ

ステップ1 シンキングツールとは?
シンキングツールとは何か?授業で使うにはどんなメリットがあるかを簡単に説明します。
ステップ2 カードを動かして考えよう
ベン図の上のイラストカードを野菜・果物に分類します。
ベン図を提出し、全員の考えを共有します。
ステップ3 シンキングツールで新たな考えを生み出すワーク
「あなたの街の観光キャッチコピーを作ろう!」をテーマに簡単なワークをおこないます。
①アイデア出し
Yチャートで「食べ物・グルメ」「観光スポット」「お祭り・イベント」の3つのジャンルで街のいいところを上げます。
ダブルタップで透明カードを追加し、アイデアを1つずつ増やしていきます。
②ツールを切り替え
ツールを、ダイヤモンドランキングに切り替えます。
ダイヤモンドランキングに切り替えたら上から順番に「おすすめの順」になるようにカードを並び替えます
③共有・カードの取り込み
できたランキングを提出箱に提出して、他の人の意見と比較します。面白い考えや自分にはなかった考えがあれば、取り出して中のカードを自分のランキングに加えることができます。
参考ページ

④キャッチコピーを考える
シンキングツールからピラミッドチャートを取り出します。
上位にランキングしたカードをもとにキャッチコピーを考えます。
できたキャッチコピーを提出箱に提出して、他の人の意見と比較します。
ステップ4 シンキングツールの事例紹介
「多治見西高等学校附属中学校×デジタルシンキングツール」で各科目での事例を紹介します

ステップ5 好きなツールを探して活動を考えてみよう!
好きなツールを1つ選び、実際の活動案を考えます。
ベン図、XYチャート、ピラミッドチャート、フィッシュボーン、クラゲチャート、ウェビング図の説明と、具体例がのったカードを配布します。
配られたカードをもとに、使ってみたいツール・使ってみたい理由・やってみたい実践をまとめて提出します。
提出例
以下のページに教科ごとのシンキングツール活用法を紹介しています。
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