【校内研修マニュアル】シンキングツールを活用しよう

【校内研修マニュアル】シンキングツールを活用しよう

シンキングツールについての校内研修方法をご紹介します。所要時間の目安は60分程度です。

研修の流れ
① シンキングツールとは?
② シンキングツール体験ワーク
③ シンキングツール解説と事例紹介
④ 好きなツールを探して事例を考えてみよう!

研修利用データ

研修動画
こちらの動画を使って研修することも可能です


研修の流れ

① シンキングツールとは?(5分程度)
シンキングツールとは何か?授業で使うにはどんなメリットがあるかを簡単に説明します。
② シンキングツール体験ワーク(30分程度)
「あなたの街の観光キャッチコピーを作ろう!」をテーマに簡単なワークをおこないます。

Yチャートで「食べ物・グルメ」「観光スポット」「お祭り・イベント」の3つのジャンルで街のいいところを上げます。(5分)

ツールを、ダイヤモンドランキングに切り替えます。
ツールの切り替え方

ダイヤモンドランキングに切り替えたら上から順番に「おすすめの順」になるようにカードを並び替えます(2分程度)

できたランキングを提出箱に提出して、他の人の意見と比較します。
面白いカードがあれば、取り出して中のカードを自分のランキングに加えましょう。(3分程度)
カードの取り出し方:提出箱の回答を使う

ピラミッドのシンキングツールを取り出します。

上位にランキングしたカードをもとにキャッチコピーを考えます(6分程度)

③ シンキングツール解説と事例紹介(10分)
シンキングツールについての解説と、事例の紹介を行います。
冒頭で説明した授業で考えをつくりだす3つのステップについて、ワークの例もまじえて解説します。

事例紹介
「多治見西高等学校附属中学校×デジタルシンキングツール」で各科目での事例を紹介します

④ 好きなツールを探して事例を考えてみよう!
好きなツールを1つ選んでもらって事例を考えてもらいます
これからやってもらうことを簡単に説明します

ベン図、XYチャート、ピラミッドチャート、フィッシュボーン、クラゲチャート、ウェビング図の説明と、具体例がのったカードを配布します。
配布データ
以下の方法でうつせます

配られたカードをもとに
使ってみたいツール
使ってみたい理由
やってみたい実践 をまとめて提出します。

提出例
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