小5 総合 平和学習 ロイロノート資料箱を利用しての教材活用、資料開発【実践事例】(橿原市立真菅小学校)

小5 総合 平和学習 ロイロノート資料箱を利用しての教材活用、資料開発【実践事例】(橿原市立真菅小学校)


基本情報
授業担当者竹内泰斗
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科小学校5年 /総合的な学習
単元平和学習
hr
〈実践の概要〉
総合的な学習は、教科書がなくクラス数が多くなると教材や指導内容を共有することがとても難しい。従来なら学校で教材を教師が集まり、一緒に開発していくのだが、徒に時間がかかってしまう。そこで、教材の共有をするために大まかな流れを話した後は、代表1名が教材を作成して資料箱に保存する。そこから、各担任が教材を抜き出して自分なりにその教材をアレンジし、授業を行っていった。その後、別の教科でもどんどんこの機能を活用して、教材開発を行った。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
自宅でも簡単に教材の共有をすることができる。
共有後の教材を自由に自分で編集することができる。
教材開発にかかる時間を大幅に短縮することができる。

〈実践の目標〉
教材開発にかかる時間の短縮。
教師の生産性の向上。
指導内容の統一。


hr
〈場面1〉打ち合わせ
教材作成にするにあたって指導の流れを学年で統一した。その際、資料箱を活用し、使用したい資料を保存しあい、各担任の思いを一つにした。

〈場面2〉教材開発
作成代表者が起案を作成し、資料箱に保存。その案をもとに、各担任がその教材をアレンジし、再度資料箱に保存する。各担任のアイデアをもとに自分の教材をさらに改良し、授業に臨んだ。

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