高1 コミュニケーション英語I 英文法(動名詞と不定詞)【実践事例】 (アレセイア湘南高等学校)

高1 コミュニケーション英語I 英文法(動名詞と不定詞)【実践事例】 (アレセイア湘南高等学校)


基本情報
授業担当者古賀恵一郎
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科高校1年 コミュニケーション英語Ⅰ
単元動名詞と不定詞
hr
〈実践の概要〉
動名詞と不定詞の基礎的な知識については今までの授業で教えており、その違いをしっかりと頭の中に定着しているか、再び問い直すことで再定着を図ることを目的としている。知識定着の問題で理解力を確認し、実際に文章を作ってアウトプットを促す。
ロイロノート上で問題を事前に共有し、答えを書いてカードを分離して提出してもらう。一人ひとりの解答を添削しながら授業を進める。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
生徒の活動の管理
いろいろな人の意見の集約
生徒のノートの自由度
接触を促さずに生徒の活動の共有ができる

〈実践の目標〉
問題量に合わせたスピード感
理解が甘い生徒のフォローアップ
他人の意見の面白さ

〈授業写真〉

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〈場面1〉授業の概要説明
本日の授業の目標と目的、本日扱う教材をロイロノート上の「送る」によって行った。問題は全部で5ページ分であり、生徒は1枚書いたら提出箱に入れていく。提出箱に全員いれたら、全体で共有してから次のページへ進む。

〈場面2〉机間巡視
生徒がロイロノート上のメモに書いている姿を机間巡視する。提出箱の時間設定を厳しめにしたため、必死に解答していた。扱い方が分からなかったりする生徒をフォロー。

〈場面3〉単純な問題の回答共有
生徒に画面配信の形で、模範となる生徒、惜しい生徒の解答解説、添削を行う。なるべく全員の解答に触れ、共有し終えたらそのカードを返却する。特に間違えやすい問題はパッと見て分かるため生徒は答えを聞く前に他者の答えを参考に、考え直す機会を与えられる。

〈場面4〉英作文の問題の回答共有
簡単な英作文だったとしても生徒によって表現の仕方が異なる。一覧で出てくるため様々な表現に短い時間で触れさせることが出来る。時間が可能であれば、生徒同士のカードを交換させて、お互いに添削しあうなどの活動を入れられた。

〈授業写真〉
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