高校「総合的な探究の時間」とロイロノート・スクール活用方法

高校「総合的な探究の時間」とロイロノート・スクール活用方法

令和4年度から、高等学校で必履修となる「総合的な探究の時間」についてまとめました。

「総合的な探究の時間」とは?
平成30年告示学習指導要領で、「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間」に改められました。
令和4年度から、高等学校では必履修となります。

まとめ動画


「総合的な学習の時間」と「総合的な探究の時間」の違い
「総合的な探究の時間」と「総合的な学習の時間」には大きく分けて2つの違いがあります。

各学校ごとの「総合の目標の設定」
高等学校では、小学校・中学校にくらべて学校ごとの特色や目標に大きな違いがあります。そのため、各学校ごとにおける「総合」の目標を設定すること]が重視されるようになりました。

自己のあり方・生き方とよりむすびついた課題の設定
また、高等学校では社会人になったとき、どのように生きていくのか」という課題が差し迫ったものとなります。そのため、自己の在り方・生き方とより強く結びついた課題を設定することが重視されるようになりました。


これらの違いをふまえて、「総合的な探究の時間」のカリキュラムを作っていく必要があります。

「総合的な探究の時間」のカリキュラムのつくりかた

「総合的な探究の時間」のカリキュラム作成ポイント
「総合的な探究」のカリキュラム作成のポイントは2つあります。

各学校で「総合的な探究の時間」の目標を個別に設定する
「総合的な探究」の目標は、各学校の教育目標に応じて設定することとされています。「総合的な探究の時間」を通じて、生徒にどのような資質・能力を身につけてほしいか」を学是や建学の精神や生徒の志向なども考慮しながら考えていくことが大切です。

キャリア教育・進路指導、実社会での問題解決をカリキュラムに組み込む
「総合的な探究」では生徒がキャリア教育・進路指導と、実社会での問題解決のプロセスをカリキュラムに組みこむ必要があります。


「総合的な探究の時間」のカリキュラム作成例
総合的な探究の時間のカリキュラム作成例をご紹介します。

カリキュラムモデルケース
高校1年生(準備)
探究の手法の学習、キャリア教育・進路指導
高校2年生(実践)
課題を設定して「探究的な学習」を実践
高校3年生(まとめ)
これまでの「探究的な学習」についてレポートなどを作成・発表

先進校でのカリキュラム例(随時追加)

「総合的な探究の時間」のカリキュラム作成ワーク
2021年5月に開催された「総合的な探究の時間」イベントで実施したカリキュラム作成ワークをご紹介します。

「総合的な探究の時間」でのロイロノート・スクールの活用
「総合的な探究の時間」を実践している学校では、ロイロノート ・スクール が活用されています

「総合的な探究の時間」でロイロノート・スクールを活用するメリット
① BYOD(スマートフォン)で使える
ロイロノート ・スクール はマルチOS対応です。
OSや端末を選ばず、簡単に教員ー生徒、生徒ー生徒間で資料が共有できます。

② 生徒の提出物を簡単に一覧表示・添削できる
生徒からの提出物を簡単に一覧表示にすることができます。
また、生徒からの提出物を添削・返却することも簡単です。
テキスト、画像、音声、動画、PDFファイルなど様々なデータを提出することができます。
③ プレゼンテーションの作成・発表が簡単
テキスト、画像、音声、Webページ、PDFファイルなど、様々なデータを指でつなぐだけで簡単にプレゼンテーションが作れます。
生徒がクラス全員の画面に自分のプレゼンテーションを配信しながら発表することもできます。

④ シンキングツール(思考ツール)で考えをまとめる
シンキングツール(思考ツール)を活用することで、生徒が自分自身の考えをまとめることができます。
生徒同士の意見の共有もスムーズです。

「探究活動」での実践例

オンライン勉強会「総合的な探究の時間」動画
ロイロでは「総合的な探究の時間」に関するオンラインイベントを定期開催しています。
イベントの動画を公開します

5月22日(土) 大手前高松高等学校 合田意先生

7月24日(土) 岩手県立大船渡高等学校 小田島先生

10月9日(土) 札幌龍谷高等学校 田中先生・水間先生


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「総合的な学習の時間とは?」「各科目の探究との違いは?」など、説明記事をまとめました。

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