プロット図授業案作成ワーク

プロット図授業案作成ワーク

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プロット図授業案作成のポイント
授業を通じて生徒の思考力・判断力・表現力を育てるには、
生徒が思考し、アウトプットを作り出す場面が必要です。
また、生徒が思考し、アウトプットを作り出すにはシンキングツールがとても便利です。

シンキングツール活用のポイント
授業案作成でのシンキングツール作成のポイントをこちらにまとめました

プロット図授業案のピークをつくるワーク
生徒の思考力・判断力・表現力を育てる授業をデザインするためには、生徒が思考し、アウトプットを作り出す場面が必要です。
プロット図授業案では、生徒が思考する活動がプロット図のピークに置かれています。
授業の中で生徒が思考する活動(プロット図のピーク)を作り出すためのワークをご紹介します。

まとめ動画
ワークの流れを動画にまとめました


ワークシートのダウンロード
こちらから以下のワークでつかったワークシートをダウンロードできます。
※ ご自身の学校IDにインポートしてご利用ください。 ダウンロード・インポートはPCでの操作を推奨します。

ステップ1 授業、単元でとりあつかいたい項目をリストアップ
授業デザイン、単元デザインを作りたい単元を選びます。
その単元、授業でとりあげたい項目を、シンキングツール上にどんどんリストアップしてきます。

ステップ2 「生徒に積極的に考えてほしい項目」と「知識・技能の取得だけでよい項目」を順位づけする
シンキングツールの切り替えをつかって、ダイアモンドランキングに切り替えます。
ダイアモンドランキングをつかって、「生徒に積極的に考えてほしい項目」と「知識・技能の取得だけでよい項目」を順位づけします。

ステップ3 「生徒が主体的に考えていくための手法」と、「積極的に考えてほしい項目」を組み合わせてアイデアを作成する]
キャンディーチャートを取り出します。
キャンディーチャートの一番左の列に、ステップ2で作成した「生徒に積極的に考えて欲しい項目」の上位にきたものをうつします。
カードに記載されている「生徒が主体的に考えていくための手法」や、各科目ごとの授業案作成アイデアについては以下のリンクをご参照ください。
参考

キャンディーチャートの真ん中の列に、生徒が主体的に考えていくための手法のカードをのせます。
キャンディーチャートの右の列に、左の列の「生徒に積極的に考えて欲しい項目」と
真ん中の「生徒が主体的に考えていくための手法」をかけあわせた「具体的なアイデア」をまとめていきます。

ステップ4 情報分析チャートをつかって、授業展開を考える
情報分析チャートをつかって、ステップ3で考えた具体的なアイデアから、授業展開を考えます。

ステップ3で考えた「具体的なアイデア」のうち、もっとも「やってみたい!」と感じたアイデアのそれぞれの項目を情報分析チャートに移動させます。

移動が終わったあとのイメージ図

情報分析チャートの一番下の欄に「アイデアを実行するための授業展開」を具体的に考えていきます。


ステップ5 授業アイデアをプロット図の頂点にもってくる
ステップ4で考えた「アイデアを実行するための授業展開」をプロット図のピークにもってきます
プロット図をダウンロードします。 plot_format.loilonote
ダウンロードしたプロット図のピークに、ワーク4で考えた授業展開を配置します。
配置が終わったあとのイメージ図

ステップ5 授業に必要な資料やスライドを作成する
ステップ4でつくった授業展開をもとに、授業に必要な資料やスライドを作成しましょう

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