小5 算数 多角形の内角の和の求め方を考えよう 図形の角を調べよう 【授業案】 越谷市立南越谷小学校 西山 美悠
学年 / 教科 | 小5/算数 |
単元 | 図形の角を調べよう |
指導要領 | B図形 B(1)平面図形の性質 |
教科書会社 | 東京書籍 |
授業者 | 西山 美悠(越谷市立南越谷小学校) |
投稿日 | 2025年8月12日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
他児童との協働学習が行える内容にしました。また、ロイロノートの提出箱、共有ノートを使用することで、他者や他グループの学習の内容を見えるようにし、理解が深まるような内容にしました。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】多角形の性質について学ぶ
五角形、六角形の特徴について、三角形、四角形の特徴を基に確かめる。
三角形…⬜︎本の直線で囲まれた図形
四角形…⬜︎本の直線で囲まれた図形
⬜︎角形…5本の直線で囲まれた図形
⬜︎角形…6本の直線で囲まれた図形
【展開2】多角形を分析する
五角形、六角形は、対角線を引くとどんな図形の集まりでできているか、自分で線を引かせ、ロイロノートに提出させ、様々な分け方があり、三角形、四角形の集合体であることを体感させる。 (回答共有)
【展開3】多角形の内角の和を求める
各班ごとに、五〜八角形の内角の和を、三角形、四角形の内角の和を基にして求める。
六角形は対角線を引いて、四角形2つに分けられる。
360×2=720
六角形の内角の和は720°
共有ノートに求め方を書いたカードを提出させ、解き方や各図形の内角の和を比較できるようにする。
【展開4】多角形の内角の和の規則性を知る
各班ごとに、五〜八角形の内角の和を、三角形、四角形の内角の和を基にして求める。
六角形は対角線を引いて、四角形2つに分けられる。
360×2=720
六角形の内角の和は720°
共有ノートに求め方を書いたカードを提出させ、解き方や各図形の内角の和を比較できるようにする。
多角形の角の大きさの和は、角が1つ増えると、180°大きくなる。
和が分かっている図形をもとにすれば、大きな角の多い多角形でも角の大きさの和を求められる。