高１ 英語 英作文 時制【授業案】茨城キリスト教学園高等学校 藤本邦章
| 学年 / 教科 | 高１/英語 |
| 単元 | 時制 |
| 指導要領 | 書くこと |
| 教科書会社 | Vision Quest English Logic and Expression Ⅰ Standard |
| 授業者 | 藤本邦章（茨城キリスト教学園高等学校） |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
英単語をカードで配布するが、生徒はカードをただつなぐのではなく、新しいカードに与えられた英単語を用いて英文を書く。この作業を繰り返すことで、生徒は「英単語をただ並べる」のではなく「冠詞や前置詞を付け足して時制を意識しなければならない」ことを自ら学ぶ。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】英作文。与えられた英単語を用いて英文を書く。
プロット図に英単語カードを貼ったものを生徒に送る。生徒は与えられた英単語を使って英文を作成し提出する。英文はカードを繋ぎ合わせるのではなく、新しいカードに書いて提出するように指示する。
提出された英文をクラスで共有し、教師はアドバイスを行う。
一定数の生徒は、冠詞や前置詞に注意を払わないで英文を作るので、これらを指摘する。
【展開2】英作文（冠詞・前置詞）。与えられた英単語を用いて冠詞や前置詞を意識して英文を書く。
生徒に再び英文を作って提出するように指示する。
生徒は冠詞や前置詞を意識した英文を作成して提出する。
提出された英文をクラスで共有し、教師はアドバイスを行う。
一定数の生徒は現在形で書いてくる。現在形の用法を教えて、現在形の英文はしばしば不自然な印象を与えることを伝える。
【展開3】英作文（時制）。与えられた英単語を用いて時制を意識して英文を書く。
生徒に再び英文を作って提出するように指示する。
生徒は時制を意識した英文を作成して提出する。
提出された英文をクラスで共有し、教師はアドバイスを行う。
【展開4】英作文の音読。自分が作った英文を音読する。
生徒は展開３で作った英文を音読して、音読したカードを提出する。
