高2 生物基礎 長期休業中の課題への活用【実践事例】 (愛媛県立宇和島東高等学校津島分校)

高2 生物基礎 長期休業中の課題への活用【実践事例】 (愛媛県立宇和島東高等学校津島分校)


基本情報
授業担当者小島 裕美
ICT環境1人1台タブレット
学年 / 教科高等学校2年/生物基礎
単元休業中の課題
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〈実践の概要〉
生態系や環境問題などの学習内容を、課題を通して理解を深めることを目指した。自分たちの身近に存在する生物を探すことで、学んだ知識を活用できるよう課題を設定した。ロイロノートを利用することで動画や画像が提出しやすくなり、共有することで多面的な視点を取り入れることができた。データの共有については、データの取り扱いについて確認を行うことができた。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
画像や動画の提出ができる。
資料配布や回収にかかる時間が短縮される。
提出状況の把握が容易。

〈実践の目標〉
学習内容の理解を深める。
他者の意見を知り、自分の意見を深める。

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〈場面1〉資料作成
課題の内容、提出の方法をカードに記載し、送る機能を使って生徒へ配布する。学習内容で課題をいくつかに分け、生徒の担当を決める。

〈場面2〉ロイロノートでデータの提出
期限を指定し、提出箱を作成。

〈場面3〉発表
提出された課題をプロジェクターで投影し、画面を見ながら自分の課題をクラスで共有する。

〈場面4〉評価
ルーブリックを作成し、カードで生徒へ配布。内容や発表に関する相互評価を行った。評価は、送る機能を使って発表者に送り、課題や発表の振り返りができるようにした。長期休業ごとに行っており、振り返ることで改善され、表現や発表能力が向上している。

〈授業写真〉
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