高２ 国語 文学の世界と繋がろう 『檸檬』【授業案】済美平成中等教育学校 飯田惇弥
| 学年 / 教科 | 高２/国語 |
| 単元 | 『檸檬』 |
| 指導要領 | 話すこと、聞くこと |
| 教科書会社 | 精選現代文B（東京書籍） |
| 授業者 | 飯田惇弥（済美平成中等教育学校） |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
⒈教材の解釈を深めるために生徒同士のディスカッションを重ねる作業。
⒉ディスカッションの内容を映像化する作業の中で他者の意見と自己の意見の止揚を行う作業。
⒊他者からのフィードバックを受けて更に教材の解釈を深める作業。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】『檸檬』を理解しよう
生徒各人の教材理解を深めるために、既習の『檸檬』について問いを立てさせ、互いに意見を交換させた。
また担当教員に質問する機会も設けた。
【展開2】『檸檬』のPVを作ろう
お互いの理解を持ち寄って『檸檬』の各段落（1〜3段落）について1段落10名程度の班を作らせ、映像化を行った。
その際に共有ノートを用い、お互いが持つ段落のイメージや映像中のBGMなどを考えさせた。
【展開3】PVを流し、評価しよう
各段落の動画を視聴し、提出箱に感想を提出させた。
その際に提出箱を共有し、意見を披瀝し合った。
また各人の持つ段落のイメージの違いについても論じ合った。
【展開4】『檸檬』の解釈を深めよう
展開3で受け取った動画への感想を踏まえ、それぞれの班の解釈や映像の修正点を話しあった。
