高3 英語 Lesson17 The Shoe That Grows presentation【実践事例】(東北学院榴ケ岡高等学校)

高3 英語 Lesson17 The Shoe That Grows presentation【実践事例】(東北学院榴ケ岡高等学校)

#実践報告  #授業実践事例

基本情報
授業担当者石山剛・砂田泰宏・西島和宏・櫻井央子
ICT環境3人1台 / 4人以上で1台
学年 / 教科高校3年 / コミュニケーション英語Ⅲ
単元Lesson17  The Shoe That Grows
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〈実践の概要〉
Lesson17でケニアの教育事情について学んだ後、4人程度のグループにわかれ、好きな国の教育事情について調べて英語でプレゼンテーションを行う。その際必ず発表のoutlineと視覚資料を用意し、ロイロノートを使ってスライドを作成する。

〈ロイロノート・スクール導入の効果・メリット〉
教員が細かく指導しなくても簡単にスライドの作成ができる。
インターネットで調べた際に画像やグラフなどをロイロノート上に保存できる。
授業時間内に終わらなかった場合は各自のスマートフォンで続きが作成できる。
各自のスマートフォンを用いてリハーサルが可能。

〈実践の目標〉
授業で学んだ表現や単語を用いて発表することができる。
他の国の教育事情について、他のグループの人が知らないことを調べて伝えることができる。
日本の教育事情との違いを知ることができる。

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〈場面1〉1つの国を選び、教育事情を調べる
グループごとに1つの国を選び、教育事情や教育の特色を調べる。教科書で学んだケニアや日本との違いなどをまとめる。

〈場面2〉プレゼンテーションの原稿を作成
伝えたいことを決めたあと、それを支持する3つの例を挙げ、説得力のある英文を考える。

〈場面3〉ロイロノートでスライド作成
1ページ目には発表のoutlineを載せる。原稿の内容を理解しやすくするような写真、グラフなどを用いてスライドを作成する。

〈場面4〉リハーサル
全体での発表の前に、2グループで発表しあう。グループを変えて何回か行う。最後に質疑応答を行い、クラス全体での発表の前に予想される質問とその答えを準備しておく。

〈場面5〉ロイロノートを使って発表
スライドは教室のスクリーンに投影し、グループのメンバーで分担して原稿の内容を発表する。

〈場面6〉質疑応答
発表を聞いた生徒から英語で質問をしてもらい、英語で解答する。
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