高1 情報 データを読み取ろう(偏差値編) 統計量とデータの尺度【授業案】日本大学櫻丘高等学校 田中忠司
学年 / 教科 | 高1/情報 |
単元 | 統計量とデータの尺度 |
指導要領 | (4) 情報通信ネットワークとデータの活用 |
教科書会社 | 高校情報ⅠPython |
授業者 | 田中忠司(日本大学櫻丘高等学校) |
投稿日 | 2025年7月14日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
生徒が普段目にしている「偏差値」は、数学や情報では格好の教材になります。また、自ら使い始めるのに少しハードルを感じる表計算ソフトも、少し手解きするだけで有用なツールになることが分かります。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】量的データの収集
架空の実力テストの自己採点結果(実際には0〜100の好きな数字を入力)をアンケートとして収集
教員はアンケート結果をcsvファイルとしてダウンロードし、氏名等を別の名称に置き換える
【展開2】表計算ソフトを用いた実習
教員が編集したcsvファイルデータを生徒に配布し、表計算ソフトに読み込ませる
関数を用いて平均・標準偏差を算出し、偏差値を算出する
【展開3】データ読み取りからの気づき
分析チャートを用いて偏差値に影響する要素を考察する
【展開4】データ分析の重要性
アンケートカードで気づきを共有する
同じ得点でも分析することで良し悪しを判断できることを理解する