小6 理科 ものの燃え方と空気の変化 ものの燃え方と空気 【授業案】 新居浜市立新居浜小学校 市位 健
学年 / 教科 | 小6/理科 |
単元 | ものの燃え方と空気 |
指導要領 | A 物質・エネルギー(燃焼の仕組み) |
教科書会社 | みんなと学ぶ 小学校 理科6年 |
授業者 | 市位 健(新居浜市立新居浜小学校) |
投稿日 | 2025年8月26日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
ワークシートを工夫し、予想と実験結果を比べやすくした。また、提出されたデータを共有を行うことにより、意見交流の活性化をはかることができるようにした。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】問題をみつけよう
前時の実験動画(石灰水を用いた二酸化炭素発生を確かめる実験)を見て学習を振り返り、学習問題「ろうそくが燃える前後の気体の体積の割合は、どのようにちがうか」を確認する。
気体検知管について知る。
【展開2】予想を立てよう
「100個の粒 ワークシート」を用いて、集気びんの気体の割合について表しながら、自分の予想を立てる。
グループ内で、考えを伝え合う。
【展開3】個々の考えを共有し、考えを深めよう
共有された提出箱から、自分の考えと違う考え方を確認し、違う考えを持つ児童と理由を伝え合い、意見交流を行う。
より良い考えは何かを考えながら、自分の予想をより良い形に磨き上げる。
個々の考えを確認する中で、「二酸化炭素が増えること」「どの気体が二酸化炭素に変わったか」などの視点で、今までの実験結果を振り返りながら、(合理的に説明できる考えを話し合い、)学級全体で考えを深める。
【展開4】実験を行い、まとめよう。
気体検知管の使い方を確認する。
実験を行い、画像に保存する。
実験結果をもとに、空気の成分の変化を図に整理し考えをまとめる。
学級全体で、実験結果を整理する。
※ 発展的に個人テーマ調べの活動を設定し、 家庭学習で取り組むようにする。