小1 国語 登場人物の様子が伝わるように音読しよう おむすびころりん【授業案】草津市立渋川小学校 貴島柚子
| 学年 / 教科 | 小1/国語 |
| 単元 | おむすびころりん |
| 指導要領 | 読むこと(イ)、我が国の言語文化(ア) |
| 教科書会社 | 光村図書 |
| 授業者 | 貴島柚子(草津市立渋川小学校) |
| 投稿日 | 2025年10月2日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
低学年は、自分の思いを言語化することが難しい児童がいる。そこで、音読の工夫をアイコン化することで表現しやすくした。また、ロイロノートを活用することで、音読の練習とともに工夫の仕方を何度も考えることができる。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】教科書の本文から、登場人物の行動や場面の様子について想像し、「おむすびころりん…」の音読の工夫を考える
教科書の本文から、登場人物の行動や場面の様子について想像する。
行動から登場人物の気持ちを考える。
♪「おむすびころりんすっとんとん…」のところの読み方の工夫を考える。
【展開2】工夫カードを使った、音読の工夫の仕方を考える
工夫カード(表情のアイコンなど)に合わせた音読の仕方を考える。
全体で音読の工夫の仕方を考え、音読の練習をする。
【展開3】登場人物の様子や場面の様子に合わせた音読の工夫を考える
声に出して読みながら、工夫するところにアイコンを動かす。
前時までに読み取った登場人物の様子、気持ちが表れている文には、サイドラインを引いておき、音読を工夫する文を見つけやすくしておく。レベルアップとして、サイドラインがひかれていない部分についても工夫を考えてもよい。
【展開4】音読を録音し、自分の音読について振り返る
工夫カードを見て、音読の練習をする。読んでみて、付け加えたいことや変えたいことがあれば、変更する。
完成したものをカードに録音する。
録音を聞いて、自分の音読の仕方について振り返り、よかった点やもう少し頑張りたいことを発表する。