小6 算数 データの特徴を調べよう データの特徴を表す値とグラフ 【授業案】 東京家政大学 児童学部 関根和花



基本情報
学年 / 教科小6/算数
単元データの特徴を表す値とグラフ
指導要領第3章第6節D(1) データの考察ア(ア)
教科書会社たのしい算数6年 大日本図書
授業者関根和花(東京家政大学 児童学部)
投稿日2026年6月27日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
児童が自分の考えを持って学習に取り組みむことができるようにロイロノートを利活用しているところです。

この授業案のインポート用ノートデータ


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【展開1】2種類のデータの平均値による比較
◎ データの提示
10年と今年の6年1組の人が,それぞれ5月に何 冊の本を借りたかを記録したデータ(右下) を児童に提示する。
◎ 平均値の計算と分析
① データは数値の羅列であるため全体の傾向が 把握しにくい。そこで平均値を求めて比較することに気付かせる。
② 平均値はほぼ同じであることを確認する。
③ 2種類のデータをさらに比較することで,平均値は同じだが最大値やデータの値の偏りがあることに気が付かせる(平均値のみでは,データの特徴が読み取れないこともある)
④ そこで,2種類のデータの特徴をグラフに表せばよいことに気付かせる。


【展開2】ドットプロットの作成
◎ ドットプロットを作成する数直線の横軸は「借りた本の冊数」を意味しその冊数を借りた人が一人いれば,その位置に「●」を描く。複数人いる場合は●を積み上げてできるグラフを,統計グラフソフトのSGRAPA(スグラパ)で作成する。
* 事前に模造紙に●シールを貼ることによりドットプロットを作成している。統計グラフソフトを使用することで簡単ですぐにグラフが描けることを実感する。


【展開3】2つのデータの違い
◎ 2つのドットプロットを比較しやすいように上下に並べる(数直線上に書かれた冊数の数値の位置を揃えるに注意する)
◎ 2つのドットプロットを比較する。各自カードに書いてもらい提出箱に提出してもらう。
◎ 予想される児童の反応
C1 : 分布の広がりが異なる(今年の方が散らばり大)
C2 : 分布の形が異なる(10年前の方が山が2つ等)
C3 : 10年前のほうが平均値の近くにデータが集中している
* ドットプロットを用いて分布の形状や散らばり具合などの特徴に気付かせる。


【展開4】ドットプロットの特徴
◎ ドットプロットの特徴をカードに書いてもらい提出箱に提出してもらう。
◎「ドットプロットに表すと,データの散らばりの様子などがわかりやすくなる」意見を取り上げて全体に共有したうえで,以下のまとめを行う。
◎ まとめ(児童が発見するまとめ)
「ドットプロットに表すと,データの散らばりの特ちょうがわかりやすくなります」