中2 国語 付属語は、「オマケ」ではない! 学びを深める 文法3 付属語【授業案】安田学園中学校 藤﨑貴斗
| 学年 / 教科 | 中2/国語 |
| 単元 | 学びを深める 文法3 付属語 |
| 指導要領 | 知識及び技能(1)ア、オ 思考力、判断力、表現力Aア、ウ Bア、オ |
| 教科書会社 | 光村図書 国語2 |
| 授業者 | 藤﨑貴斗(安田学園中学校) |
| 投稿日 | 2025年9月30日 |
単元全体
解説動画
作成者からのアピールポイント
言語活動を楽しく行いながら、言葉の細かな際に意識を向ける点。
文法事項における「識別」とXチャートとの相性の良さ。
キャッチコピーの公募賞と連動させることで教科の枠を超えた取り組みとなりうる。
この授業案のインポート用ノートデータ
【展開1】「トンデモことわざ」を作ろう
ことわざ、慣用句を調べる
ことわざの「助詞」、「助動詞」を赤太字にするワーク
手元の助詞、助動詞一覧を用いて、「トンデモことわざ」を作成するワーク
作品例をロイロで共有しながら、付属語の意味上の重要さに気づく
【展開2】助詞・助動詞の学習
生徒作品の例文を用いて、助詞や助動詞の分類問題を行う
WXYチャートで分類していく。模範解答は黒板に掲示
全問クリアした生徒は苦戦している生徒へ教えに行く
【展開3】「キャッチコピー」を作ろう
付属語がもたらす印象の違いに気をつけながら、キャッチコピーづくりを行う
コピーのアイデア出しに「キャンディチャート」を用いる
【展開4】作品の鑑賞会
鑑賞者が感じた意図、作成者が込めた意図をそれぞれ伝えあう
付属語に自覚的になることが、日本語表現の可能性を大幅に広げることになるという学びを得る