小1 道徳 友だちについて考えよう なかよし(ともだちといっしょ)【授業案】四天王寺大学 教育学部 細川 夏美
学年 / 教科 | 小1/道徳 |
単元 | なかよし(ともだちといっしょ) |
指導要領 | 主として人との関わりに関すること B:友情、信頼 |
教科書会社 | 日本文教出版 |
授業者 | 細川 夏美(四天王寺大学 教育学部) |
投稿日 | 2025年2月7日 |
単元の一部
解説動画
作成者からのアピールポイント
自分の意見を発信すると共に、意見の全体共有を行うことに重点を置きました。
また、「いいなの木」という視覚物を用いることで、様々な考えがあることを視覚的に捉えられるようにしました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】友だちってなんだろう
友だちを思い浮かべて考える
(友だちとどんなことをするか、友だちといるとどんな気持ちになるか等)
【展開2】経験を振り返る
教材の絵(女の子の気持ち)を参考に、場面ごとの気持ちについて児童の具体的な経験
(学校でのエピソード等)を振り返りながら考える。
考えを共有して、気持ちの違いを感じる。
実際の場面を思い出しやすいよう、ロールプレイ等を取り入れながら考える。
質問が難しい時は、オープンクエスチョンを活用する。
[手順]①から③を繰り返す。
①エピソードを読む。
②その時の気持ちを、ノートのスライドに書いて提出する。
③全体で共有し、同じ意見や違う意見があることを見る。
【展開3】班で「いいなの木」をつくる
「友だちっていいな」と思った自分の経験を思い出す。(教材を例に考えても良い)
班で1つのスライドにまとめる。
考えを共有して、気持ちの違いを感じる。
【展開4】クラスで「いいなの木」をつくる
自分の経験から1つ選び、全体スライドで共有する。
思い出のエピソードを紹介する。