小2 算数 長方形ってどんな形? 三角形と四角形【授業案】東串良町立 柏原小学校 静岡 龍太


基本情報
学年 / 教科小2/算数
単元三角形と四角形
指導要領B 図形(1)三角形や四角形などの図形
教科書会社学校図書
授業者静岡 龍太(東串良町立 柏原小学校)
投稿日2026年7月3日

単元の一部


解説動画


作成者からのアピールポイント
図形という授業において子供の興味をひくために実際に校舎内で写真を撮らせたり、座標軸を使用し、分類させる活動を行うことで、主体的に取り組めるような工夫を行いました。

この授業案のインポート用ノートデータ

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【展開1】前時までの復習をし、長方形を知ろう
最初に、三角形・四角形・直角などを復習しています。
ここで大事なのは、いきなり「長方形とは…」と定義を教えないことです。
初任者はつい説明したくなりますが、この授業ではまず、子どもに
「これはどんな形かな?」「角はどうなっているかな?」「四角形の仲間かな?」
と考えさせます。
その上で紙を折って長方形を作る活動を入れているので、子どもは手を動かしながら「4つの角が直角」という見方に近づいていきます。


【展開2】長方形の特徴を調べる
ここでは、長方形の特徴を調べています。
特に大事なのは、長方形の紙を折ったり、長さを測ったりして、向かい合っている辺の長さは同じという性質に気づかせることです。
ただし、2年生では「定義」と「性質」が混ざりやすいです。
長方形の基本は、4つの角がすべて直角の四角形です。
向かい合う辺の長さが同じことは、調べて分かる特徴として扱うとよいです。


【展開3】長方形を探そう
教室や校舎の中から長方形を探す活動は、とてもよいです。
理由は、子どもが
「算数は教科書の中だけではない」
「身の回りに長方形がたくさんある」
と実感できるからです。
ロイロノートで写真を撮って提出する活動にすると、子ども一人一人の見つけたものが共有しやすくなります。
ここで初任者が気をつけることは、見た目だけで長方形と決めさせないことです。
「どうして長方形だと思ったの?」
「角は直角かな?」
「辺の向きや長さはどうかな?」
と理由を聞くことが大切です。


【展開4】本当に長方形か話し合う
最後に、見つけたものを座標軸に整理して、班ごとに「本当に長方形か」を話し合う流れになっています。
ここがこの授業の山場です。
写真を集めて終わりではなく、長方形かどうかを理由つきで説明することがねらいです。
例えば、
「黒板は四角形で、4つの角が直角だから長方形です」
「時計は丸いので長方形ではありません」
「箱の面は長方形に見えるけど、角を確認したいです」
のように、根拠をもって話せるようにします。
初任者への一番大事なアドバイス
この授業では、教師が正解を急がないことです。
子どもが少し間違えても、
「どこを見てそう思ったの?」
「友達はどう思う?」
「長方形のきまりに合っているかな?」
と問い返します。