小３ 音楽 「組曲 アルルの女」から「ファランドール」 ききどころをみつけて【授業案】小牧市立小牧小学校 宗像 潤乃助
| 学年 / 教科: | 小３ 音楽 |
| 単元: | ききどころをみつけて |
| 指導要領: | ききどころをみつけて【鑑賞】 |
| 教科書: | 音楽のおくりもの３ |
| 授業者: | 宗像 潤乃助（小牧市立小牧小学校） |
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解説動画
作成者からのアピールポイント
鑑賞の授業で思ったことを書くだけにならないよう、児童の思考が見えやすい、シンキングツールとワークシートを活用しました。また、児童が意欲的に参加できるよう曲名を考えさせる活動を入れ、小学校の音楽の授業らしくそれを身体で表現する授業に仕上げました。
ロイロノート・スクールのnoteデータ
【展開1】「曲を聴いたイメージを書き出そう」
・「ファランドール」を聴き、感じたことをテキストに自由に書き出す。
・自分のイメージテキストをピラミッドチャートに順位づけておく。
【展開2】「イメージをペアで交流する」
・ペアで交流させることで曲のイメージを客観的に捉えさせ、メロディの特徴や変化に気付かせる。
・相手の意見を聴いて、順位を変えても良いこと、相手の素敵な表現はピンク色のテキストで加えても良い。
【展開3】「オリジナル曲名を考える」
・ピラミッドチャートを基にイメージに合うオリジナルの曲名を考える。
・曲名を考えたら、ワークシートに理由を書き、カメラで撮ったものを曲名シートと一緒に提出する。
【展開4】「グループで交流する」
・グループでみんなの意見をまとめ、グループで考えた曲名にするよう、児童同士で交流させる。
・全体で交流し、なぜその曲名にしたのかグループに説明させる。
【展開5】「イメージを表現する」
・オリジナル曲名を基にグループになり、身体で表現し合う。
【展開6】「ふりかえりをする」
・友達の意見や実際に表現してみて気付いたこと、新たに発見したことを含め、曲全体を味わったふりかえりを記入することで、学習のまとめとする。
