小5 社会 食料生産との関わり これからの食料生産と私たち【授業案】岩見沢市立南小学校 田中美咲

小5 社会 食料生産との関わり これからの食料生産と私たち【授業案】岩見沢市立南小学校 田中美咲


基本情報
学年 / 教科:小5 社会
単元:これからの食料生産と私たち
指導要領:内容(2)ウ食料生産に関わる人々
教科書:東京書籍
授業者:田中美咲(岩見沢市立南小学校)

単元全体

解説動画


作成者からのアピールポイント
自分たちの考えを思考ツールを使って整理して自分で必要な情報を整理分析して考えをまとめていきました。自分で教科書やインターネットを使って調べたことをお互い伝え合い考えを深めながら取り組みました。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】自分たちの食事の産地はどこなのかを調べる
• 自分の食べているものの産地を調べて、ロイロノートにかき、Yチャートでまとめていく。
• 自分たちが食べているものの産地を知り、日本の食糧自給率が低いことを知る。

【展開2】なぜ国内でも生産しているのに輸入しているのかを調べる
• 日本産にものもあるのに、なぜ輸入しているのかを考え、フィッシュボーンを使ってまとめる。
• 外国産と日本産の生産規模の違いから価格が変動することを理解する。

【展開3】食料自給率が低いままで良いのか考える
•食料自給率が低いままで良いのかを「国内産を増やす」「輸入品を増やす」「中立」の3つの立場から考える。
•国内産が望ましいが、輸入品がないと困るので、国内産の生産を守りながら、必要なものを輸入していく。

【展開4】なぜ地産地消コーナーがあるのかを考える
•なぜ地産地消コーナーがあるのかを「生産者」「販売者」「消費者」の3つの立場からどのような目的で行っているのか考える。
•それぞれの立場から、地産地消の良さを考え、まとめる。

【展開5】ーーー
•日本の食材を守るためにどのような取り組みが必要なのかXチャートと座標軸を使ってまとめる。
•これからの食料生産を支えるために何を取り組むことができるのか自分たちの視点で考える。


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