小6 体育 感じをこめて【授業案】名古屋市立天子田小学校 鈴木 謙介

小6 体育 感じをこめて【授業案】名古屋市立天子田小学校 鈴木 謙介

基本情報
学年 / 教科:小6 体育
単元:感じをこめて
指導要領:表現運動(表現)
教科書:なし
授業者:鈴木 謙介(名古屋市立天子田小学校)

単元全体

解説動画

作成者からのアピールポイント
たくさんの動き方を学び、それらを組み合わせ、表したい感じを表現するために、構成を工夫して動きを考えていく。考えていく中で、グループでの話し合いだけでなく、他グループからの助言、動画撮影など、協働的に学習できる授業を意識して作成しました。
(本授業案はロイロ認定ティーチャー109の林一真先生より指導を受けました)

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】いろいろな動き方を見付けよう
・第1時には「運動カルタ」、第2時には、「オノマトペカルタ」の活動を、一人で、二人で、グループで、と人数を変化させて行っていきます。
・何度か活動させたところで、カルタにはどんな動きがあったかロイロノートでまとめ、共有していきます。
・体をダイナミックに動かすための4つのくずしについて紹介し、空間のくずし、時間のくずし、体のくずし、人間関係のくずしがあることを伝え、「Xチャート」を活用して、動きを分類していきます。
・分類したあと、もう一度音楽に合わせてスキップで移動させ、太鼓の合図で共有した動き方を教師が叫び、その動きを行うようにします。
・4つのくずしを意識して、ダイナミックに動かすことができている児童を称賛します。

【展開2】運動プログラマーになろう
・第1時、第2時に出た動き方を組み合わせて表現する「運動プログラマーになろう」を行います。
・スタートからポーズまでの中に、8拍子のリズムに合わせて3つの動きを組み合わせていきます。その際に「4つのくずし」をすべて取り入れるようにします。また2つの動き方を組み合わせてよいと伝えます。
・自分たちの動きをタブレットPCで撮影して、動きを確認したり、他のグループに表現してもらったりして、よりよい動きをつくっていきます。
・できあがったらグループで発表し合い、アドバイスをもらいます。アドバイスの観点として、「4つのくずしを意識してダイナミックな動き方をしているか」「動きと動きのつながりはどうか」を見てもらいます。
・もらったアドバイスを「Yチャート」を活用してまとめます。そこから、次に生かしたいことをYチャートの上に記入します。

【展開3】ひとまとまりの動きを考えよう
・題材に合わせて、表したい感じを「はじめーなかーおわり」の構成を工夫して動きを考えていきます。
・「静―動―静」と動きにヤマ場があって変化のある題材例の中から一つ選びます。
・8拍子のリズムに合わせて6つの動きを組み合わせていきます。ここでは、プロット図を活用して、「なか」の動きで最も盛り上がるようにメリハリのある踊りを考えていきます。
・中間発表会を行い、他のグループからアドバイスをもらいます。ここでも「動き方」と「動きと動きのつながり」をアドバイスの観点として、「はじめーなかーおわり」とメリハリのある構成をなっているかを見てもらいます。
・もらったアドバイスを「データチャート」に分類してまとめます。そこから、次に生かしたいことをまとめ、次回の発表会に向けて、構成を見直していきます。

【展開4】発表会をしよう
・発表会の前に、前時に作成した「データチャート」の「次にいかしたいこと」を取り入れて、さらによい発表になるように考えていきます。
他のグループからもらった自分たちの「よいところ」や中間発表会から改善した部分をアピールポイントとして「プロット図」に書き加えておきます。
・発表会では、自分たちが考えたプロット図をプロジェクターで投影し、工夫したところや改善したところをアピールしてから発表するようにします。
・全グループが発表した後、他のグループのよかった点や感想を伝え合い、これまでの学習のふり返りをして、単元を終了します。