小6 社会 弥生時代と古墳時代を比べよう 縄文のむらから古墳のくにへ【授業案】豊後高田市立田染小学校 切井翔一

小6 社会 弥生時代と古墳時代を比べよう 縄文のむらから古墳のくにへ【授業案】豊後高田市立田染小学校 切井翔一

基本情報
学年 / 教科:小6 社会
単元:縄文のむらから古墳のくにへ
指導要領:(2)ア(ア)
教科書:東京書籍
授業者:切井翔一(豊後高田市立田染小学校)

単元全体

解説動画


作成者からのアピールポイント
単元を通してくまでチャートを使ったり、視点を絞ることで児童が比較しやすいように工夫しています。

ロイロノート・スクールのnoteデータ

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【展開1】学習の視点を知る
・①衣②食③住、建物④道具⑤人の5つの視点を与える。
・縄文時代でおさえるべき重要語句を明示した後、個人で縄文時代について教科書や資料集、インターネットを活用して調べる。
・くまでチャートに視点ごとにまとめる。 
【展開2】縄文時代と弥生時代を比較する
・縄文時代と同様に弥生時代もくまでチャートにまとめる。
・縄文時代と比較し、どんな違いがあるかをノートに書く。
・「米づくりが始まったことで人々のくらしや世の中はどのように変わっていったか」に目を向けられるようにする。
【展開3】弥生時代と古墳時代を比較する
・古墳時代も同様にくまでチャートにまとめる。
・弥生時代と古墳時代を比較することで、人々のくらしがどのように変わっていったか具体的に理解できるようにする。
・次の時間に「弥生時代と古墳時代生まれるならどちらがいいか」という課題を設定し、どちらがいいか選び、バタフライチャートに選んだ時代の賛成意見と 反対意見をまとめる。
・全体で意見交流する中で各時代の理解が深まるようにする。
【展開4】新聞を作成する
・iPadのpagesのアプリを活用して3つの時代から1つ選び、新聞を作成する。
・5つの視点や各時代の重要語句を新聞に盛り込むことで新聞の内容を充実させる。
・発展的な活動として、3つの時代の変化をまとめる新聞の作成も考えられる。

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